花びら舞う
 

   心揺れ動く


     今日この頃・・・

こちらは穂波の自作詩・川柳らしきものなどがおいてあります。

ご感想など頂けたらとても嬉しいです。




〜夢〜



あの日        あの時


  夢をえがいた



小さな    小さな   幼い手に希望をもち


皆それぞれの道を    歩み出した



いつの日か

    夢 叶うのを
           
           信じて・・・・・










〜蓮〜


傍らの蓮


ゆらゆらと水面の上


澄んだ綺麗な湖に浮かんでいる


一輪の蓮の花


波にあおられあちこちえ行く




この花は誰の手に渡るのだろう・・・・・







一輪の蓮の花
   綺麗な色の花
        大切な花







運命に身をまかせて・・・・





                        
          


〜関係〜    

                        

私が追いつこうと
    必死で走ると
あなたは
    逃げる


でも・・・・
あなたから
    離れようと歩くと
あなたは
    追ってくる





     それが
       今の私達の関係





          


〜夜明け〜


今日も夜明けを待つ



夜になると
   怖くて 
     悲しくて
       淋しい



涙が頬をつたる・・・・・



あの日の夜は
   忘れたくても
     忘れられない



冷たくて
   怖くて
     痛くて



手の震えが止まらない



胸が鎖で締め付けられるように

   痛いし  悲しくて

それは死にたくなるほど・・・・・



でも・・・・・



でも生きなきゃ・・・・
    たった1つの約束・・・・




あぁ 早く 夜は明けないのだろうか



この黒く暗い空



この空がいつも私を独りにさせる・・・・・







  


〜傷〜


お願いだから
   私をほっておいて

私の心に
   土足で入りこまないで

誰も・・・・・・
   誰も 私の心に
      勝手に入ってこないで



私を分かろうとしないで



私の心を分かろうとしないで




お願いだから
    お願いだから
       ほっておいて



誰も私にかまわないで

        干渉しないで

   同情しないで

      お願いだから



あなた達のその言葉には聞き飽きたの


そんな責めすぎないで


  お願いだから・・・・




これ以上は私を傷つけるだけなの









〜天使〜


小さい頃に  
 
   夢見た
 
     記憶




忘れることはないだろう




風が吹き
  花が舞い
木漏れ日が差す

そんな日


   木々の間から


見えた




   〜angelie〜






 


〜永遠〜


『永遠』なんて
   信じない



全てはいつか
     灰になり
  消えてしまう




君がこの約束を永遠に守ったら
   『永遠』を信じよう




でも・・・今は信じない





だって君は永遠の約束
          守れなかったじゃない






「いつまでも一緒にいよう」って・・・・・・・








 


〜月夜〜


桜ちる


    刀ふるうて


       夜に舞えば


美しくとも  


     悲しひけり




 


〜切な〜


傍らに



       蓮がゆれる



                この思い




君  ぬくもりが



         恋しひけり





 


〜片思い〜


暮れる日も



     頭はなれず




           君の顔








〜悲〜


年越えに


      一筋涙


             おちにけり








〜願いをこめて〜


あの星に願いをこめて


あなたが無事でいる事を祈る





大きな力を手に入れれば

何かしら代償は付くもの

あなたの代償は何?

私は知らない


けれど・・・


   けれど・・・


あなたが悲しまないように

あなたが元気で帰ってこれるように

私は星に願いをこめましょう・・・






叶うことを信じて・・・











〜透明な君〜


やわらかい日差しの中                       

あの顔

あの笑顔

優しく落ち着く声 

雪のように白い肌

太陽のように温かい心

君のぬくもり


手離した  あの日
裂けるような胸の痛み
息もできない衝動
「さよなら」 と 言えなかった罪 
伝わらない思い
交わすことのない言葉


悪いのは  自分               
  そんなことは分かってる・・・ 


あの日  あの時  あの場所で 
一人にさせなければ  別れなければ  
 

そんなこと思っても
  もう・・・・遅い・・・ 



悪いのは  自分                    
  そんなことは分かってる・・・  



手離したあの手
手離してしまったら    
求めても戻ることはない
手離したら最後
  戻ることはない
分かってたはずなのに
   分かってたはずなのに 



戻ることのない手
   欲しても  求めても
        決して 戻らない



透明な君
  いまさら求めても遅い
見えそうで
 見えそうで
見えない  君
もう  戻らない  戻れない


会えない・・・・・・






透明な君
   君が遠い 




                                  


    


 


〜愛し君〜



いつになったら帰ってくるのだろう



今日で6日目
  今日もあなたを待っている


あなたといる6日は早くても                    
1人でいる6日はとても遅い


1人でいてもつまんないし
何時もいるあなたが横にいない
時折姿をみせる仲間達
きっと気を使っているのだろう


あなたがいない日は仲間達と過す事が多くなった
別に悪いわけじゃないし
1人じゃないからつまらくもない
    でも・・・・


       でもね・・・・・



何時も横にいるあなたがいない
いないと淋しいんだ
仲間といても心の奥の隅には必ず・・・・ 
必ず『淋しさ』がのこるんだ 

     あなたがいないから・・・


いつになったら帰ってくるのだろう・・・





 今日で6日目
今日もあなたを待っている




     電話が1本ありました


         その電話に胸弾ませて
             辺りが明るくなって・・・・・・・・・




早く帰ってこないだろうか           

                   







今日で6日目
   今日もあなたを待っている





 

*裏要素を含みます。苦手な方は読まないで下さい。


〜Forever Love〜





深夜

  月が満ちていく日

暗い部屋の窓から覗く月









月は二人を妖しく照らし出す









濡れたベットの上









お前は俺を求めて

俺はお前に求められ

その媚態に誘われて

激しく二人は愛し合う







乱れた服


濡らされた白い肌  


肌に咲く淡いピンクの華


何かを待つ唇


潤んだ瞳


疼くそこ 






濡れたベットの上






お前は俺にキスをせがみ

俺はお前をじらす


俺がじらせばお前は濡れ

俺は濡れた部分をなぞってやる

すればお前は俺好みの顔をして

可愛い声で喘ぐ







かかり合う吐息

甘い淫らな姿

じらす俺に可愛い声で

   なお  せがむ










   快感を求め









俺はその姿に酔わされて

   お前をメチャクチャにしたくなる

                                  



お前は俺を感じ

   俺はお前を感じ










二人つきることのない愛を


        Forever













 


〜傍にいるから〜



   苦しいとき

        悲しいとき

 挫けそうになったとき

何時だって貴方の傍にいるよ




泣きたかったらおもっきり泣けばいい

叫びたかったらおもっきり叫べばいい

私は貴方の傍にいるから




私は貴方に手をさしのべてあげられる

いつだって受け止めてあげる

貴方が欲しい言葉をあげられる

慰めてあげられる



ほら、  

一人で抱え込まないで

私がいるじゃない

もう 無理して笑わなくていいんだよ








〜一日だけ〜




悔しい日

    悲しい日

落ち込んだ日

    泣きたい日


その日だけはいくらでも愚痴をいってもいいよ

ウジウジしててもいい

何をいってもいいよ

何でも聞いてあげる



でも



次の日にはウジウジしちゃ駄目だよ

だって

いつまでもウジウジしてても仕方がないじゃない



焦らなくていいから

    私は待ってるから




ほら

    立ち上がって

            笑って



皆が貴方の笑顔を待ってるよ!












〜幸せ〜




夢が覚めたら君がいて

あなたは私に微笑みかける

それが日課



夢は

現実とは違うから

ときより涙を流す


君は心配そうにそっと涙をぬぐってくれる

そんな日々



今日、夢から覚めても

いつもと変わらない景色を見れることを祈ってる


幸せな日々・・・

何も変わらず続けられたらいいのに・・・・












〜手、繋ごうか〜



繋いだ手

強く強く握り締めた



いつか君が何処かへ行ってしまわないように

君が離れていかないように

逃げていかないように



いつまでこの手を握っていられるかなんて分からない

いつか二人離れてしまうかもしれない

消えてしまうかもしれない



だから・・・




だから強く握り締める





愛おしくて切なくて一日一日を大切に過す・・・・

君と手を繋ぐと落ち着く・・・

君が傍にいてくれることを知らせてくれるから



今日も手を繋ぐ・・・・・










VerseUに続きます!書けなくなったので(汗)

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