12/08の日記

23:30
むしらく〜虫けらの決して楽じゃない話〜
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※じょしらくパロにしようとして失敗したなにかパート2。
清→元清
秋→元秋
倶→元倶
政→元政
康→元康
秀→秀包




この話は虫けらたちのかわいさと苦労人度をお楽しみいただくため
邪魔にならない程度のさし障りのない会話をお楽しみいただくお話です。




清「え〜2014年の大河ドラマは我らが景さまの友人である黒田殿にきまったと言うことで、直江殿の時も思いましたがマイナー武将を大河ドラマにするブームがきてるのかと思う今日この頃でございます」
秋「いや、マイナー武将を大河ドラマにするブームはすでにきてるだろ、つまんねえこと言うなよ!」
秀「黒田の孝高殿が主役なら、黒田の孝高殿のお友達である我らの景さま…小早川のお義父様の登場シーンがあるかもしれませんね!そうは思いませんか?お兄様方」
清「ですよね!ですよね!期待できますよね!秀包」
倶「いや、過度な期待を持たない方がよろしいかと…普通に友好関係は竹中プッシュだと思われますよ?史実じゃ隆景様より関わってないけど」
秋「確か竹中殿とはそんな関わらなかったよな?黒田殿」
倶「どうせ我らの隆景様との逸話よりも、竹中殿が長政殿を救った逸話をプッシュするのが見えてますよ、そちらの方がいろいろ美味しいですし、大河的に」
秋「なんだかんだで要約したら『黒田は友達だけど信用できないから、私が死んだら領地にいれんな』だもんな…友達(笑)」
康「黒田殿が主役なら、竹中殿との例の感動的な逸話あと、どんだけ長政殿が無能に書かれるかが見物だよね!長政ざまぁwww」
政「康…お前、案外Sだよな。取りあえず俺は長政殿が秀元様に引きずられるところを秀元様のお側で見られるだけで充分だよ」
康「いや、そこはカットされるんじゃない?傾国の烙印みたいに毛利家が主役じゃないんだから…ろくに関ヶ原で戦ってない毛利家なんてピックアップされないんじゃなの?」
政「戦わなかったんじゃない!あの広家のバカの変な空回りのせいで戦えなかったんだよ!」
康「うわぁ…全部広家のせいにするの?大人げないよ、政兄さん…自分は戦わずに秀元様と逃げたくせに」
政「うるせえよ!戦い云々語るくらいならまず関ヶ原にこいや、お前ら!」
清「え?関ヶ原にいけてないんですか?元康と秀包は」
秋「俺らには関係ない話だ、元清…そう、関ヶ原前に死んだ俺らにとってはな」
倶「ふふふ…父と同じ年に死んだ私にとっても関係のない話ですね」

元清&元秋&元倶の元祖虫けらトリオ…関ヶ原の戦い前に死亡。

元政…元康と秀包がこないから、ひとりで何度もしんがりを勤めて死ぬかと思いながら大阪城まで総大将代理の秀元を護衛。

元康&秀包…関ヶ原の戦いに行く途中に裏切りに気づき、裏切り者の京極を集団リンチしていたら関ヶ原の戦いが終わってた。

秀「あ、あれは僕のせいじゃないもん!指揮を執った末次の元康お兄様がいけないんだもん!」
康「ぜ、全部僕のせいにするのか!?秀包」
秀「だって、僕と立花の宗茂殿が間に合えば西軍が勝利で終わってたかもって言われてるんだよ?それができなかったのは、末次の元康お兄様が京極をとっとと降参させなかったせいじゃないですか!お兄様の指揮通りに動いた僕には責任ありません!」
康「そ、そうやっていっつも僕に押しつけるんだから…これだから末っ子は!みんなにちやほやされてきた末っ子は!」
秀「末っ子とか関係ないですもん!ああいうのは指揮者が責任取るもんなんです!ですから末次の元康お兄様は責任とってください」
康「わかったよ…僕はどんな責任とればいいの?」
秀「そりゃあ西軍が負けた責任を命をかけて償ってくださいよ、末次の元康お兄様」
康「重い!責任がぶち重い!なんでたったひとりを降伏できなかっただけでそこまで責任取らなきゃだめなの?おかしいだろ!」
清「ああ、そうだ元康…清はあなたに伝えたいことがあったのでした」
康「なんですか?清兄さん。今僕は秀包と修羅場中なんだけど…」
清「今更ですが、戦国大戦のカード化、おめでとうございます!これでマイナー武将から知名度アップにつながりますね!」
康「え?ちょっ…今そのタイミングでいう!?もっと空気読んでよ!清兄さん。あっ、でも祝ってくれてありがとう!」
秋「確かに元康が戦国対戦にでたのはめでたいけど…相変わらずのぐだぐだかんだな、これ」
倶「もうなんか話を続けるのが面倒名ので切っちゃいますね、お後がよろしくないようで」
秋「え?ちょっ…お前も元清と同じ締め方すんなぁ!」




政「え?オチがいまいちだって?駄作しか作者になに期待してるんだよ?期待なら2014年の大河ドラマにしろよ」

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