詩人の空き部屋

詩とか書くか
◆哀獄 

空を遮る飛燕のように僕は今旅にでる
定めと知る
見えない物を求めてく
夜空に咲いた
花の向こうに
僕は届けたい
言葉があるんだ
君にあえてよかったと今でも強く思うんだ

宙に散った自由の翼
歩き始めた僕らの運命すぐにとは言わない
あなたに会いたい
ただそれだけなんだ

暗き闇に飲み込まれて自分の弱さに気付いた目覚めた時に
愛していたあなたは
凍りつく瞳をしていた

2009/01/19(Mon) 16:15

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