詩の広場
もう泣きじゃくるのはやめるから
そろそろ私を幸せにして…
あなたと過ごした日々は
私の人生の10分の1にも満たないけれど
そんなの関係ないくらいの
密度だった
何度そのやさしい声で
私の名前を呼んでくれただろう
嬉しかった
あなたがしてくれたあの約束
もう果たされないままなのね
そのやさしい声も
笑顔もぬくもりも
もう私の元にはこないのでしょ
最後に私のわがままをきいて
もう泣きじゃくるのはやめるから
そろそろ私を幸せにして
パソコンで見てくれているあなただけに。この文字は見えます。
SOSer
いつの間にか 僕は迷子になっていた
恋という名の道を
真っ直ぐ歩いてきたはずだった
だけどいつの間にかなくなっていた
足下を見て始めて気がついた
周りはしらない世界ばかり
これが迷子というのだろうか
ここはどこなんだ?
自分はどこにいるんだ?
誰か助けてくれ
独りで叫ぶ孤独の SOSer
ah ahー
何で現せば伝わるのだろう
この孤独とか 空しさとか
苦しいのは迷子だからじゃない
助けて欲しいのはこの場所からじゃない
独りでいるこの現状からなんだ
ここは独りの世界なんだろ
そこから助けてくれるのは
やっぱりキミなんだろ
だけど…
今はもうキミはいないだろ
だから俺は独りなんだろ
そんなことは知っている
だから
独りで叫ぶ 孤独のSOS を…
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最終更新日 2011/07/03