★小説

□9話 ビニールハウスを目標に!
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「あぁ〜・・・冬になると収入が少ないな・・・」


収入帳を見てため息をする。息が白い。雪が沢山降っていた。


「ん?ゴランさんからだ・・・」


『チェルシー。冬になると作物が育たないだろう?ビニールハウスを建ててみないか?相談にのるぜ。 ゴラン』


そんな手紙があった。しばらく頭を抱えたが・・・


「・・・・そうよ!その手があったわ!」


財布を取ると雪で滑りやすい道を急いで走った。


「ゴランさん!」


「おぉ!来たか」
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