★小説

□4話  ライバル
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「あ〜。やっぱ体がダルイわ〜」


涼しくはなってきたのだが、やはり体の疲労は回復はしていない。


「えいっと!・・・・って、わぁ!!」


ハンマーを勢いよく振ったら、バランスが崩れてしまった。


「・・・・って、いたたた」


立ち上がろうとしても力が入らない。


(あれ?これって・・・前も)


そんな事を思い出していたら、最後に見舞いにきたマルクだった・・・。


「えっ!チェルシーさん・・・?」


(やばい!見られた・・・!!)


汗が流れる・・・
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