FE聖戦の系譜

□総括
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IF
 ・・・もしもシグルドが賢かったらだまし討ちにあわなかったら?


 シアルフィに大陸制覇の意思なし。
 とはいえトップにあれだけ疎まれてて、あそこまで攻略してたら保身のためにも王都を攻略するだろう。それだけの軍も機会もあったわけだし。
 アゼル、レックスは長男じゃないから公家を継げない。でもシグルド軍政下では家督を継げるんだからシグルドに王都まで攻めてもらったほうがいい。家を飛び出してきたティルテュだっていまさら家に帰れないし、恋人との人生を全うするためにはシグルドに勝ってもらわないと困るんだよ。

(ゲーム内でだまし討ちにあい、むざむざ部下を死なせてしまうシグルドは指揮官の器じゃないと思うんだが・・・。そこは水面下で政治的な画策があったのだということにしとこうか。悲しすぎるから…)

ということでシグルド軍はフリージを占領するアイーダを撃ちバーハラへ攻めあがる。
会戦でアルヴィスを破り、騎士として国王に謁見したシグルドは王に真相を明かし、アルヴィスは王家への反逆者として歴史に名を刻む。

アルヴィスの子を身ごもっていると知っても、シグルドはディアドラを再び妻に迎え、イザークのセリスを呼び戻す。
王はセリスを第一王位継承者として、シグルドを摂政としてバーハラに迎える。

ディアドラは夫アルヴィスを殺した男を憎みながら、再びシグルドを愛すようになり、記憶を失っていたとはいえシグルドを裏切ってしまった自分を責める。
葛藤の中双子を出産。産後の経過が思わしくなくまもなく鬼籍に入る。

まもなく王も病没。
セリスが王位につき、シグルドは摂政として政治の中枢へ。
民衆から見たらシグルドは簒奪者。イザークとの内通者。だんだん不満が…

10年後
イザークではグランベルへの恨みが強く残っており、ドズルとの小競り合いが続く。ドズル公婦人となったラクチェの存在がかろうじてイザークの蜂起を抑えている。
トラキアは 776
アグストリアも内戦中。

ユリウスを担ぎ上げたロプト&民衆によってシグルドは暗殺される。セリスは傷を負いながらもオイフェや主だった部下とユリアをつれてシアルフィに逃げ延びる。

シアルフィにも当然追っ手が差し向けられ、多分ここでは負ける。
仲間たちは散り散りになり、ドズルのレックスやイザークのシャナンを頼って逃亡生活が始まる。
そしてセリスは復習と王道復古の準備をオイフェともども進めることになる。

こっちのほうが原作より自然じゃないか・・・?←オイ
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