FE聖戦の系譜

□総括
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クリア後

セリスはティニィを妻に迎えてフリージを直轄地とし、オイフェに妹ユリアを嫁がせることで バーハラ・フリージ・シアルフィに権力基盤を築く。
(アーサーにユリアを嫁がせても同様の基盤が築けると思うが、フリージ・ヴェルトマー勢力が強くなり過ぎちゃうのも忌避すべきかと)

セリスは自分の統治を確たるものにするためにアルヴィスを貶める必要がある。歴史の改竄。戦争の責任をロプト教団に押し付け、自分の中に流れるロプトの血からめをそむける。

ヴェルダン・ユングヴィは同盟国としてウル一族の統治下に入る。

エッダはハンニバル後援のもとコープルが継ぎ、国教公国としての勢力を取り戻すためコープルは尽力する。

レンスターはアリオーン率いるトラキア軍と戦い勝利。新生トラキア王国誕生。アルテナを国王に頂き、リーフはレンスター城主に。
グングニルの血脈が耐える。

イザークはシャナンがセリス王の兄のような存在であったということやセリスが幼少時代を過ごし第二の故郷と言ってくれたことでしばらくはグランベルへの恨みを抑えるが、だんだん押さえが利かなくなる。

三世代にわたり戦乱を起こしたヘイム王家への不信感が民衆の間に広がっている。英雄シグルドの遺児、解放戦争の英雄セリスを王にいただいてもヘイムの不審が払拭しきれるものでもない。
シグルド人気で民衆の支持を得ているセリスの人気は一過性のもの。何かひとつでも失策があれば「やっぱりヘイムだ」と不満につながる。

<<セリスは王として何をしたいのか? 民衆寄りの政治をやりそうだな。
当地などしたことのないセリス。(軍を切り盛りしていたのはオイフェとレヴィンだし)セリスの治世は10年と持たない。
セリスがラクチェを妻に向かえ、イザークの力を背景に統治をするのであればもう少し持つのかも。
イザークは個々の戦闘力は高くとも軍としては弱い。国力もまとまったひとつの国とは言いがたいために高くはないだろう>>

(解放軍の実際の指揮を取っていたのは絶対にオイフェだし、兵の支持はセリスよりはオイフェ。血の正当を問うのであればユリアを妻に娶って王位につくべき。なんにせよ、ヘイムとロプトの血が混ざっちゃった時点で王家の神聖性は地に落ちた。うわさは必ず漏れる。セリスとユリアは引き離され、必ずどちらかが暗殺される。禍根を断つために)


各公国が各領主のもとうまくいっていたなら、ヘイムに付き従う必要はない。独立の気運が高まる。
拍車をかけるヘイム×ロプトのうわさ。
民衆は穢れた王家からの独立を望む。

大きなものになればなるほど、坂を転がり始めたら、自重で勢いがついて止まれない。砕けてばらばらになるまで、その勢いは止まらない。

最初は小さな火種。一つ一つのその小さな火種が、再びグランベルを業火で包み焼き尽くす。

国内外からヴェルトマー・フリージへの批判。根強く残る恨み。グランベル人同士の諍い。

これまでの圧制に不満を抱くイザーク。

崩壊の切欠
大寒波に見舞われたシレジアの民がグランベルに流入。グランベル人の不満。
グランベル人VSシレジア難民
セリス介入するも収まらず。

唯一、混乱から無縁であったシアルフィ(解放軍の兵からの支持の高いオイフェにユリアなんかやっちゃたら、自分の地位が危ういからユリアやらないかな? 暗殺しちゃいそうだな。でも、そこまでセリスに政治ができるかわかんない。アマちゃんだからそのままかな)
摂政としてバーハラで激務にあったオイフェが若くして過労死。
シアルフィ、民意に飲まれる。

戦争に発展。
かつての仲間と、自国の民を手に掛けることとなった国王セリス。最終的に処刑台へ。
たぶんユリアも。(いや、ユリアはオイフェの嫁だし、同情を集めて処刑はされないんだ)

グランベルは民主制に移行するのだろうか・・・


騎士の国アグストリア。
隣国グランベルの混乱の煽りを受けつつも、コチラはコチラで統一戦争の真っ只中。
アグスティの王家の生き残りを探し出して、アレスが補佐して王位につけるのかな。
アレスがノディオンを継承して終わりでもいいような気もするけど。



イザークはグランベルの戦争に巻き込まれるというか場合によっては渦中にいるんだよな。
最終的にシャナンにうまく引き上げてもらって独立を保っていただきたい。


ドズル 辺境だし、本国の戦乱から離れて結構平和。イザークの姫でももらえばなおさら平和。

エッダ ブラギの生き神様コープルを心酔。ハンニバルのおかげで戦乱にも巻き込まれず、宗教的象徴として残る。

ヴェルトマー 主犯国として嫌われている。セリス統治後の戦争でも中心になる。

フリージ ヒルダのせいで嫌われてる。セリス統治後直轄地になるが戦火の中心に。

ユングヴィ・ヴェルダン シレジアの流民のおかげで一時騒然となるが土地も豊かなのであまり問題にならず。戦火からも離れ独立を保つ。


トラキア・レンスター
リーフが公国領主として身を引き、アリオーンとアルテナが二国の和解の証として結婚・・・なんてのも考えたけど、レンスターとトラキアの間の溝はそれくらいで埋まらないのは王家の人間がよくわかってるから、やっぱりアルテナはアリオーンを殺して王位につくしかないんだろうな。



と、まぁ、これがゲームどおりに進んだ場合の「その後」についての見解です。
親世代、子世代のカップリングによってぜんぜん違う話が出来上がりますけど、最終的にグランベルが瓦解するのは同じだと思う。
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