そのたのよみもの
□*オレノモノ*
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「な、なんなんだお前ら!!」
ハセヲはスケィス以外の人間に気付き声を上げる(実際スケィスは人間ではないが/爆)
「お前!!(スケィス指差し)危ないのはそっちだろう!!俺たちのハセヲに何してんだ!!」
「君、ハセヲと同じ姿でも、邪気を発しているからね。似ても似つかない存在なんだよ」
「俺たちのハセヲに手を出すとは...しかもタウンで堂々と...許せない行為だな」
「僕らのハセヲ...君には渡せない...」
ハセヲはもう何を言えなかった。何故ならツッコミ所がありすぎて、何処からツッコミを入れれば良いのか判らないからだ。
あえてツッコミを入れるなら、と、ハセヲは口を開く。
「クーン、誰がいつ俺がお前らのになったんだ?シラバス、じゃあ俺はどんなのを発してたんだよ。オーヴァン、クーンにも言ったがいつだ?エンデュランス、だからいつだ?いつなんだ?俺にはお前らのになった記憶が全くと言って良いほど存在しないぞ」
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