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□ラビ語り(D灰)
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何が必要かなんて分からないから。
目の前にあることを全部記録して。
何が役に立つかなんて分からないから。
学べることを片っ端から学んで。
結果、オレはどんな存在になっただろう。
いや、こんなこと考えるだけ無駄か。
オレの存在自体、誰の記憶にも残らなくていいのだから。
あぁ、ほんと、馬鹿らしい。





あとがき。





ラビはブックマンのくせに感情豊かだから、
ブックマン故の悩みが多そう。
絶対小説含め、原作で出てきてない悩みを沢山抱えてる。
出てきたのは、きっと、ほんの一部。



そんなラビのことを、心から理解してくれる存在ができればいい。
ラビがその気になれば、できると思う。
神田やリナリー、クロちゃん…



とはいえ、その気が起きたにしても、
最後は【ブックマン】を選ぶ…
そんなラビが理想的。

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