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□ラビ語り(D灰)
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ぐだぐだ言ってズルズル引きずってる自分が嫌。
バッサリ切り捨てられたらどんなに楽だろう。
おかしいな、こんなに大事な場所になる予定なんてなかったのに…





あとがき。





D灰ブックマンJr.ラビの心境。



心を持つことを禁じられている中立のブックマン。
しかし、どうしても心を捨て切れていないラビ。
捨てなければいけないことも分かってはいるが、
どうしても教団の人を"仲間"と思ってしまう。



ブックマンである彼と人である彼。
その間で葛藤するラビはどこか現代っ子と
似ている部分があると管理人は思います。
良い例としては、いじめのあるクラス内の生徒とか。
人として助けてあげたいとか思っていながら、
味方でも敵でもないと傍観している人も
多くいるのではないかと思います。
あとは、未練がましく切り捨てられない人。
これは年齢問わず沢山いるかと。



げんに管理人は今切るに切れないことがあります。
バッサリ切れたらどんなに楽だろうと思っています。

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