テニスの王子様

□強引に慰める彼のセリフな跡宍
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HP改装後38作品目となります。



約1ヶ月半ぶりのお題作品。
最初は5題全て別々の話題にするつもりでしたが、
繋げることが出来そうに感じたので、
初めてお題全てを繋げ、1作品としました。



氷帝の中では珍しく【庶民】に分類される宍戸にとって、
跡部と同じ学校というのは、奇跡に近いことでしょう。
その跡部と同じ部活動を行えたことや、
両想いになれたことも、また奇跡。



宍戸には、卒業後もそんな奇跡の数々を望み、
叶えることなど、現実的に考えて難しい。
気持ちだけでどうにかなる問題ではないことも理解している。
でも、望みは尽きない。
だから、跡部の言う【くだらない悩み】に頭を使う。



そして、その悩みを解決出来るのは、
他ならぬ跡部しかおらず、跡部自身もそれを自覚している。
そんな、卒業前の二人のとある会話が描けていれば良い。



ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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