●ブルマ×悟飯

□戦場の中のひと時
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「ひどい傷…大丈夫、悟飯くん?」
ブルマが、人造人間と戦い負傷した悟飯の手当てをしている。
「大丈夫です、こんな傷。次こそ人造人間を倒します!いつまでも彼らの好きにさせません!」
たった一人生き残った戦士は悟飯だけだった。
何度も人造人間と戦ってきた。
「トランクスは戦わせたくない。トランクスが戦わなくてもいいようにしなければ…」
まだ幼いトランクスは修行を始めたばかりだ。
「悟飯くんに世界の運命を任せてごめんなさい…。悟飯くん、絶対死なないで…。悟飯くんまで居なくなったら…あたし…」
「そんな顔しないでください。僕は死にません。あなたがいるから」
悟飯はブルマを抱きしめた。
「悟飯くん…」
そして唇を塞いだ。

仲間を失った二人は、お互いを支えあって生きていた。
結ばれるのに時間は掛からなかった。

悟飯は慣れた手つきでブルマの肌を弄(まさぐ)った。
「ダメよ、悟飯くん…。怪我をしているのよ…」
ブルマは悟飯の身体を心配して、悟飯の手を押し止(とど)めた。
「ブルマさん…。でも…僕…」

明日はどうなるか分からない日々―――。
愛する人と身体を温め合うことが、唯一の安らぎだった―――。

「もう…仕方ないわね…」
ブルマの手が、悟飯の硬くなったペニスを、ズボンの上から擦りあげた。
「あたしがするから…ね」
と、ズボンから悟飯のペニスを取り出し口に含んだ。
「あ…ブルマさん…気持ち…いいです…」
舌を滑らせ、根元まで丹念に舐め上げていく。
悟飯は頬を赤らめ吐息を漏らした。
悟飯のペニスを口の奥まで頬張り、頭を動かすと、若い性がはち切れそうになった。
と、急にブルマの頭がペニスから引き剥がされた。
「す、すいません…やっぱりブルマさんの中がいいです…」
「もう…っ」
ブルマは口を尖らせながら服を脱ぎ、悟飯の傷口に負担をかけないよう、自ら悟飯の上に乗った。
「あっ…ああっん…悟飯くん…」
ブルマの豊満な乳房が揺れる。
悟飯は優しいタッチで乳房を揉みながら、勢い良く突き上げた。
「ブルマさん…」
「悟飯くん…もっと…もっと突き上げて…っ」
ブルマもヴァギナを擦り付け、腰を揺らし始めた。
「何もかも…忘れさせて…お願い…んっ」
「ええ、何もかも忘れましょう…僕が必ず平和を取り戻しますから…」





二年後―――壮絶な修行を繰り返しパワーアップした悟飯は、全く歯が立たなかった人造人間を倒すことに成功し、世界は平和になった―――。

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