赤
見上げてごらん ほら 真っ青な空
苦しいくらい暑い空気 さわやかじゃない？
もう少し空を見ててよ 僕の傍で
綺麗過ぎる横顔を ただ見つめていたい
沈む夕陽に染められた世界は赤で
ただよう月のよう 僕は空に浮かぶ
いつだってそう あなたがねぇちらついて
狂おしいほどに求めてしまう
焦がれる胸が熱く高鳴るの
ねぇお願い 少しだけあなたの声をちょうだい
もう少しこっちを向いて 綺麗な瞳
雲ひとつない空が似合う あなたの笑顔
聴かせてあなたのメロディー
甘く甘いバニラの香り
骨までとろけてくような
甘い甘いあなたの声を
しびれてしまうくらい熱い唇も
あなたを創る全てが愛しい
焦がれる胸がひどく高鳴るの
目を閉じて とろけてしまうくらいのキスを
いつだってそう あなたがねぇちらついて
狂おしいほどに求めてしまう
焦がれる胸が熱く高鳴るの
ねぇお願い 少しだけあなたの声を僕に