詩
□失った恋
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『あの頃』
自分の居場所が
分からなくなって
さまよっていた
あの頃は
足元しか
見ようとしなくて
一番大切な人を
傷付けていたんだね
心の隙間を
埋めるように
重りを背負い
また背負った
慌ただしい毎日を
頭の中真っ白にして
突っ走っていたら
やりたい事をやっていた
つもりだったのに
本当にそうだったのか
分からなくなってたんだ
今になってやっと
君の大切さが分かったよ
お願いだから
返事をしてよ
謝りたい
もう一度
あたしを見て…
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