10/29の日記
12:58
大阪珍道中 〜後編〜
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■遂にK-booksに辿り着いた俺たちっ…!
駆け上がった階段の先にあるのは、果たして…!?
大阪紀行。
〜俺とアカギと、時々鼻血〜(←ヤなタイトルにすんな、馬鹿)
っつーわけで、中古同人誌コーナーのフロアに来たわけだ。
棚がいっぱいあって困ったが、配置図みたいなのを確認して…。
よしっ…!
ここだっ…!(走)
「アカギアカギ!ここだ!あったぞ!」
「ククク…!探そうか!『アカカイ本』を…!」
(ごそごそ…)
「…遠カイ…佐カイ…坊カイ…」
「南アカ南…アカ鷲…森銀…」
「「……。……ねえな」」
な…何でだっ…!?
アカカイって、そんなにも少ねえのか!?
くそっ…!
悔しいだろうがっ…!
…つか、何冊かピックアップしてみたが、カップリング表記がどこにも無ぇから買いあぐねている本もある。
絵はモロ好みだが…逆だった場合、致命傷になる恐れがっ…!
…俺が個人誌作る時は、カップリング表記忘れねえようにしよう、うん…。
「どうだー?良さげなヤツ見つかったか?」
「………。悩むね」
「……(悩むアカギ…可愛い…)」←ほわん…☆
しばらく二人で物色して、何とか選び抜いた数冊を購入っ…!
よし!
次は下の新刊コーナーだ!
(ハッスル状態で駆け下りる階段)
「さて…!新刊だ!夏コミの新刊だろうがっ…!探すぞアカギ!」
「今度こそアカカイ本…!」
ギラついた目で棚を順に見ていく俺達は、さぞかし危険人物だった事だろうな。
だが…仕方ないだろうがっ…!
飢えているんだ、アカカイにっ…!
「アカカイ…アカカイ…」
「アカギにカイジさんはどこだっ…!?」
「…ん?」
「こっ…これは!?」
「…ちっ。凡夫本か」
「…さようなら平山さん。俺はアンタが好きだけど、それはヘタレ攻めとしての平山さんなんだっ…!」(そっ…と本を戻します)
…しかし見当たらねえアカカイ本。
あ…やべ。
泣けそうだ、俺。
だがその途中、俺がサンホラのミラっ子本を見つけて諸手を挙げて大喜びしたり…(アカカイを探せ)
「無い…ね」
「うぅっ…マジかよ…!……ん?ぁっ…アカギ!」
「え?」
「見ろっ…!足元……一番下の段だっ…!」
「…これは…」
見つけたっ…!
アカギとカイジさんが一緒の表紙だろうが!
慌てて二人してしゃがみ込んで背表紙を見れば、『アカカイ』そして『アカギ→カイジ(+零・涯)』的な文字がっ…!
さらに本が2種類…!
うおおぉぉぉっ!
やった!
ついにやったぞ俺たちは!
感動に打ち震える指で本を抱え込み、レジに猛ダッシュだろうがっ…!
これを買わずして何を買えってんだ!
アカカイ本を買い、上機嫌で移動を始めた俺ら…つか俺に、この辺りから試練が訪れる!
「やべえ…。零、重い…」
「あらら…」
全巻購入って暴挙が裏目に出やがった…。
零が入ってる袋の持ち手が、激しく俺の肌に食い込んで…!
「ククク…。さすがどM。零に頼まなくとも、俺が縛ってや…」
「うるせー!黙れ変態!」
(※おまるちゃんはこんな意地悪言ってませんから!
本当のおまるちゃんは…)
「カイジさん大丈夫?俺、荷物少ないから手伝うよ。貸して」
「いや…ンな申し訳ない事っ…!自分で持てるから!」
「…カイジさん。貸して」
「ぁっ…アカギ…!」(激しいキュニの嵐)
…本当にありがとうございましたっ…!
そして重ね重ね迷惑な変態で申し訳ありませんでした…(焼き土下座)
(本来は道頓堀も案内したかったが時間の都合上無理になり、もうしばらく日本橋を探索する事に)
「ここも同人誌屋?」
「あー…恐らく俺らが目当てのジャンルは無いだろうが……入ってみるか?」
「入る」
(エスカレーターで同人誌コーナーの階を目指す途中も、男性向けやらグッズやら商業誌やら云々かんぬん…。
辿り着いた同人誌コーナーもジャン◎系やオリジナルばかり)
「アカカイはねえな」
「残念。…『環状線擬人化本』…?」
「え。家電製品だけじゃなくて、環状線の駅まで擬人化とかあんの?」
「興味ねえな…」
「俺も無いけど…。アカギ(赤木しげる)が環状線の駅なら、どれになるんだろうな」
「それなら当然…」
「「東京駅」」(ハモった)
「カイジ(伊藤開司)さんは、メインのデカい駅ってんじゃなさそうだよな!ちょっと寂れた感じの、あんま利用者の無い駅…」
「ククク…。むしろ…路線バスとかどう?」
「あぁ!何かすっげー納得!しかも電車×バスって新たな擬人化(?)が…」
誰か描いてくれねえ?
環状線アカギ×路線バスカイジさん擬人化(もうわけわからねえ有り様)
その店では収穫は無く、地下鉄を探しつつ途中で見つけたまたもや怪しい店に入ってみた俺ら。
つか俺が、サンホラのアルバムが欲しいとかワガママ言ってんだよな…。
そしてそれに優しく付き合ってくれるアカギっ…!
だ…大好き、だっ…!
「アカギー!あったあった!しかも初回限定版仕様のmoiraとroman!」
「良かったね」
「あ…あのよ!凄い良い曲なんだ!だからアカギにプレゼントしてもいいか!?聴いてみてくれよ!」
「え」
…つって、ムリヤリ押し付けた気が…。
うぅ…俺のバカっ…!
(※でも後日、ちゃんと聴いて下さった上に素敵でしたと、おまるちゃんがメールをくれたのですっ…!
幸せ…☆)
(そろそろ試写会場に行こうかと、見つけた地下鉄に乗る。
んで到着して地上に出て、地図をグルグル回しながら移動…)←方向音痴ですから…。
「アレがあっちで…?」
「この道がこれじゃない?」
「大丈夫…大丈夫…。迷ってないから…迷ってなんか…」
「…ぁ。花嫁…」
「へ?」
突然背後から、オープンカーに乗った花嫁さん現るっ…!
ドレスがとても綺麗だったが……恥ずかしいな、あの場所でドレスは。
「目当ての会館は、もう少し先かな」
「えーとな……伊藤商事ってとこの隣…」
「伊藤商事?」
「あぁ、伊藤…っ…伊藤商事!?」
「…素晴らしい名だね…!」
「赤木商事は隣にねえかっ!?」(ハッスル)
(なんだかんだ騒ぎつつも、目的地発見!
開場時間ピッタリだ…!)
「……人、多っ!?」
「何これ」
見てみろ!
まるで人がゴミのようだ…!
じゃなくて。
最後尾がどこだが分からねえくらいの、人、人、人っ…!
皆、一概にカイジさんの試写会ハガキを持ってやがるから、まさかこれ全員がっ…!?(ざわ…)
慌てて最後尾を探して着いたものの、まだまだ増えてくしよ!
すげぇっ…!
さすが魅惑の小悪魔伊藤開司…!
しばらく並んで、ようやく席に座れた…。
「あ。アカギ、俺、便所」
「行ってらっしゃい」
…席は後ろの真ん中辺り、と。
覚えとかねーと、確実に迷うからな…。
(で、便所行って戻ってきて、唖然)
「…アカギ…?アカギ!どこだよっ…!」(ボロ…ボロ…)
やはり迷子。
あんだけ確認したってのに、席が分からねえっ…!
「アカギっ…!」
「カイジさん」
「!」
手を振ってくれてるアカギをようやく見つけ、半泣きで走って戻る俺。
…うぅっ…!
マジでビビった…!
「カイジさんがヤケにキョロキョロしてたから、迷ってるんだなと思って」
「…ゴメンナサイ…」
マジでどうすれば迷わなくなるんだ…。
恥ずかしいとこ見られっぱなしじゃねえか…。
(そしていよいよ試写会、開始っ…!)
観てない方はネタバレ注意☆
※会長、そのまんま。まさにリアル会長…!
※え。これが利根川先生?
※いきなり藤原カイジさん可愛い。
※スクラッチを必死にしてるよ…!(キュニ…)
※店員カイジさんやる気ねえ!(爆笑)
※しかしエプロン…!ハァハァだろうが!
※蹴ってる蹴ってる!
※平謝りで泣いてるよ…!(キュニキュニ)
※こっちの遠藤さんも有りだな!カッコいい!
※三十路前!?
※えすぽわーる!
※カイジさんカイジさん…ハァハァ…。
※ふぁっきゅー!ぶちコローすぞ!(出たー!)
※時間短!?
※きゃー☆船井は嫌いだが、太郎さん大好きー!
※胡散臭さ炸裂太郎…(笑)
※やはり泣く。
※石田さんっ…!?
※可愛い可愛い藤原カイジさん…!
※あらら、地下?
※シャワーシーンは腐女子サービスだろうがっ…!
※キンキンに冷えてやがるっ…!
※悪魔的なのはアナタです、藤原カイジさんっ…!
※…美味しそう(要深読み)
※またまた胡散臭い人間、班長っ…!
※班長、ぽっぴっぽーしませんか?(25動より)
※酔い潰れてたら犯されんぜ、藤原カイジさん…!
※おっさんの安否!?
※佐原ー!
※硬派な佐原誠(笑)
※鉄骨…(ざわ…)
※高ぇぇぇぇっ!
※可愛い…藤原カイジさん(まだ言います)
※福本先生っ…!好きです!
※怖い…鉄骨怖い…!
※さらに雨っ…!?
※電流痛いって!
※濡れまくり藤原カイジさんはもはやインキュバス(ぇ)
※石田さんはマイフェアリー。
※石田さん…!
※石田…さんっ…!
※うわあぁぁあぁああぁぁぁっ…!
※無言でっ…!
※とめどない涙。
※佐原、ここにいるぞっ…!
※濡れ合いながら、互いに熱く名を呼ぶ二人…。
※やっ…たぁぁぁ!渡ったぞ!
※会長…怖っ!
※……佐原っ…!佐原よぉっ…!
※利根川ぁっ!
※そんなお前にふぁっきゅーだ!
※Eカード…欲しい。
※遠藤さん39歳!(キュニキュニ)
※やはり泣く藤原カイジさん、可愛い!
※まだまだ終わらせない…!(違)
※何故男子トイレに遠藤さん…。
※沼要素満載!
※映画カイジさん限定で、姉さん女房遠藤さん×藤原カイジさん、萌え…。
※『ビール。約束だよ?』の台詞に俺がキュニ…!
※額割りカイジさん…(痛い…)
※利根川!
※(色々あり過ぎて書けない)
※名セリフきたぁぁぁぁぁ!蛇!
※杖で折檻。
※焼き土下座は自重。
※地下送り…。
※カッコいいよ、利根川先生っ…!
※『戻ってこい、利根川っ…!』←脳内補完台詞。
※だから悪魔的なのはアナタだって…!
※オチはまだなのに、すでに会場のあちこちで湧き上がる笑い声…。
※皆さん…やはり原作ファンであらせられる…。
※藤原カイジさんが倒れた辺りで、忍び笑い声最高潮(笑)
※どアップおばちゃん。
※本物だったの!?
※まさかの船…!
※遠藤さぁぁぁぁん!
※うっそー!の言い方可愛い!
※娘さん…可愛い子だ!
※ドル箱そんなに抱えちゃ危ねえぞ!(パチ屋店員ですから)
※仕事人のシマですか…?(気になる)
※パーカーパーカー!被れ!
※ハァハァ…!
※もっ…!好きだ…!!大好きだ!!!
…お腹いっぱいだろうがっ…!
満足!
藤原カイジさんの圧倒的かわゆさ…!
(またもや文字数が足りなくなったので、大阪紀行後編〜その後〜に続きます)←何ソレ。
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