10/20の日記

21:53
遅くなった大阪珍道中〜前編〜
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◆おまるちゃん=アカギ。
◆俺=カイジさん。

…キャラ口調縛りの大阪紀行を!と二人で言ったので、こんなんなりました☆
俺がカイジさんとかカイジさんを汚すような行いですが、そこは石を投げないで下さい…!(焼き土下座)

そしてキャラ口調って事で、おまるちゃんがクールなアカギ役ですが…。
本当のおまるちゃんはとても笑顔が可愛くて、抱き締めたくなる良い子でした!(鼻血)
たまらねえっ…!


というわけでアレな感じですが、お馬鹿な俺のノリを理解して頂けたら…!


それではっ…!






■来たれ…カイジさん試写会の元へ…!
〜俺とアカギで、大阪紀行〜



…ぁ…朝っ…!
運命の26日の朝6時だろうがっ…!(ネカフェで宿を取っている俺)
くそっ…!
緊張し過ぎで、一時間毎に目が覚めちまってたからな……眠い。
…まぁ…とにかく。
到着が40分だったはずだから、6時半までには高速バスの降り場に着いとかねーと。

(モソモソ着替えて顔を洗って、朝日にしかめっ面をしながら俺は外に出る)

現在6時29分。

しっかし…どんな奴なんだろーな。
…アカギ…。
赤木しげる…か。
…ん?

メール。
『悪いね。もう着いた。バス停にいるよ。目印は白髪』(←実際は『帽子』でしたが☆)

ちょ…!?
マジでか!?
もう!?
バス停で残りの10分、心の準備しようと思ってたってのに…!
うぅっ…!
しかもバス停までもう距離もねえっ…!(バス停にめちゃ近いネカフェにいたから)
くそっ…!
退路なんてもう…ねえんだよっ…!

(てなわけでバス停に☆)

…どいつだ。
この中の誰かが…アカギっ…!
……そういやメールには白髪って書いてあったよな。
白髪……白…髪っ…!?(電流)
いたっ…白髪!
アイツがアカギか!?

(でもチキニだから声を掛けれず、距離を保ちながら凝視)

「……?」

あ。
こっち見た!
まさか気付かれたかっ…!?

「……。初めましてカイジさん。…だよね?」

ぎゃあぁぁぁっ!
マジでアカギだっ…!
見られた!
挙動不審な俺を見られたっ…!

「会えて良かった。ここにいる事に気付いて貰えず、会えなかったらどうしようかと」

「す…すぐに分かったから…。とりあえず先に飯に行こう!朝飯まだだろ!?」

「カイジさんに任せるよ」(微笑)

ヤバい…!
コイツっ…カッコいい!(=可愛い!)
今日1日保つか…?
俺の心臓っ…!

(そしてジタ…ジタ…しながらも朝食と、目的地候補の一つである日本橋に向かうべく、JRに乗って一路天王寺へ。
…の途中、某パチ屋のシャッターに、『沼カイジさん』のポスターがドンドコ貼ってあるのを発見。
まずそこでテンションが上がる)

(そして電車内でさらに親睦を深めつつテンションを上げながら、天王寺に到着)

「さて…着いたは良いが、時間がまだ早いしな…。アカギ、何喰う?」(現在朝7時)

「何でも良いよ。…なら、あそこは?」

「あぁ、M奴か」(M奴隷的な意で)←違うだろ。

「じゃあそこにしよう」

(てなわなけで、朝Macに決定。イソイソ入店)

「俺は…このホットドッグのデカいやつ!」

「朝からそれ?…俺は普通の方でいい」

朝Macはあんまり来ねえよな、とか話しつつ注文。
俺はそのデカいホットドッグとコーラのセットにしたんだけどよ…。
アカギの注文が…。

何だったかな…ジュース?
ブドウだか何かのジュース。
アカギはそれをセットで頼んだはずなのにっ…!

「カフェオレですね?」

「……違う。これ」(メニューを指差し)

「あ、すみません。こちらですね!すぐに用意しますので、少々お待ち下さい」

つって、店員がトレイの上に置いたのが…。
カフェオレのパック。

「…カイジさん。あれはジュース?」

「いや…どう見たってカフェオレじゃねえか?」

「……。ククク…」

「落ち着け!すぐに気付いて交換してくれる!」

危うく発砲事件に発展するところだろうがっ…!(ンなわきゃない)
後は注文したモンを受け取って、地下にある喫煙席へ。
ストローが一本足りねえ、とか言ったらアカギの奴…わざわざ取りに行ってくれたんだぜ…?
俺のためにっ…!(キュニ)

そっから…アレだ。
アカギが描いたイラストを見せて貰ったり、俺が書いてたボツネタを読んで貰ったり。
生イラストにとにかく興奮だろうがっ…!

(気付けば10時…)

ずーっと喋りまくってて、時間を確認したら…10時!?
…どんだけ居座ってんだよ…。
そして話ししてる間に、アカギは俺より年下だって事が判明。
年下で…俺より背が高い…だとっ…!?(キュニ☆)
で、日本橋に行くって目的もあるし、慌てて店出て歩き出す俺ら。
天王寺動物園の脇を抜けて、通天閣の下を通るルートだ。
その途中でな…。

「もうすぐ通天閣が見えるぜ」

「そう」

「あと…ここらはな、あの「じゃり◎こチエ」の舞台となった地域なんだ!」

「……カイジさん。何、それ」

「……!?」(電流)

…これが俗に言う、ジェネレーションギャップってやつだよなー…。
そうか…アカギは知らねえか…じゃりんこ…。

「いや…いいんだ。知らねえなら…それで…」

「?」

あと、あそこらの地域は「昭和」な雰囲気が満載だ。
レトロな機種を50円で遊べるゲーセンとかな!
妙な服屋のおっちゃんに話し掛けられたら、笑いながら相手してやってくれ。
オススメは串カツ!
あとホルモン焼きだ!
串カツはタレの二度付けは厳禁だろうがっ…!(さりげに宣伝)←さりげに?

(さてさて。そして着いた日本橋)

「…さてと…どこだったかな…。確かこの通りの端の方だったはずなんだが…」

「俺はカイジさんに着いてくよ。一緒に歩けるなら、どれだけの距離でも苦じゃない」

「アカギっ…!」(キュニしっぱなし)

確実にアカギは、俺をキュニ殺そうとしてるに違いねえだろうがっ…!

(そしてさらにテクテク歩く二人)

「確かまだこっちの方…」

「そう」

(てくてく)

「…も…もうちょいこっちだったか…?」

「俺はまだ大丈夫だよ」

(てくてく…)

「うぅっ…!ごめんなアカギっ…!方向音痴な俺のせいでっ…!」(ボロ…ボロ…)

「…別に大丈夫なのに」

延々歩くものの、目当てのまんだらけやK-booksが見当たらねえ…!
くっ…俺のバカ…!
方向音痴で記憶力の悪い俺のクズめっ…!

「と…とりあえず古本屋入ってみるか…?」(目に付いた)

「そうだね」

入った古本屋は、普通(?)のところだったようだ。
同人誌とかは見当たらねえ感じで…。

「……ぁ」

「?」

「零ぉぉぉぉぉっ!」

ここでまさかの零、発見!
欲しかったんだよな〜!
っつーワケで、アカギに苦笑されながらレジへ直行…。
全巻大人買いだろうがっ…!
だが買えて幸せだ!

(しかしこの行動が後々ネックになる事を、俺はまだ知らない…)

「じゃあ次行くか!」(零買って復活)

「うん」

(そしてまた通りをテクテク。やはり目当て先が見当たらない)

「っかしーな…。何で見付からねえんだ…?」

「ゆっくり探したら良いよ。俺は平気だから」

「アカギっ…!」

…遠い場所からバスでわざわざ来てくれて、体もしんどいだろうぜ…。
なのに怒るどころか嫌な顔一つせずに、迷子の俺に付き合ってくれるだとかマジでもうどんだけっ…!
アカギにキュニ殺されたいっ…!

「っ…!ぁ…アカギ、見ろ!向こうの通り!」

「?」

「あった…あったぞ!K-books発見だ!」

どうやら、通り間違いだったらしくて…。
道挟んで反対側の通りに、目当ての本屋があったんだぜ…。
やっぱり俺はクズだった…。

「あー…でも開くのが11時からか…。あと10分はあるな」

「待つよ」

「な…なら、昼飯も兼ねてそこの屋台で大阪名物でもっ…!」

(てなわけで注文した『キャベツ焼き』と『イカ焼き』。ジュースも買って、がっつく俺ら)

「へぇ…美味しいねカイジさん」

「それなら…良かった…!」

「そっちも食べていい?」

「おぅ!」

(これまた萌え話や色々しながら食べ終えて、いざ!K-booksへ!)

「まずは中古同人誌コーナーからだ!」

「ククク…!」

(鼻息荒く階段を駆け上がる俺ら。
果たしてその先にはっ…!?)



次回に続く!(ぇー)



…すみません。
色々おまるちゃんとの思い出が有りすぎて、書ききれないです…!
つかまだプロローグ段階だろうがっ…!

…地道に分割してアップしますね!
おまるちゃん可愛くて優しいから大好きだっ…!

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