錬金・調合駄文部屋 

□背中の静けさ
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《背中の静けさ》


風が吹く・・

そんな中、歩みを進め

「あ・・・」

立ち止まり振り向いた

「・・・・。」

あれ?どうして振り向いたんだっけ?

おかしいな・・

再び歩みを進める

暫く歩き、歩みを止めた

「なんだ・・・」

あれ?何だろう?

顎に手を当て考えた

何か・・

次にすることは決めてある

後は時が来るのを待つだけ・・

でも、何か・・


ルゥ


「・・・・・」

あぁ、そうか・・

何時もの騒がしさが無いからだ。

振り向き気づいて納得した

使えないから捨てたけど

「・・・・」

ハッ。

鼻で笑い歩みを進めた


モウスコシヤサシクシテヤレバヨカッタ?


「・・・・」

頭に浮かんだ言葉

今のは、嘘・・本心・・それとも・・

「・・・くだらないな」

そんな小さな呟きは風にまぎれて消えた。





※ウルリカルート六章ネタ どっか行ったササリナさんを結局はこの人追ってもいないだろうなと・・
でも、きにはしてるんじゃないかなと・・な感じ。

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