妄想長編駄文部屋

□太陽の樹と月の花
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《妄想設定》

※妄想ラブの管理人が生み出した妄想的な物なので実際の(公式、ゲームの意)とは全然違います。
各キャラの誕生日等や街の名前は公式を引用させて頂いています。
話的にはゲーム本編から数年前をイメージ。
キャラの特徴については公式を管理人的に若くイメージしています。
※この時(話)はまだ、ミストルースギルドのルールは曖昧で、ランク付けはされていなかった。



・場所(舞台)
→世界アーベンヴァルトにあるバルヴィトス地方水上都市ゼー・メルーズ。
メルーズ湖の上に位置する旧メルキア文明時代に栄えた都市という伝説を残すが旧メルキア文明終焉とともに廃墟同然とかした街・・だったが
数十年前に“異世界”の門が発見されて以来、人の出入りも多くなり“異世界の門”目的の探索者(ミストルース)も増え、今では活気を取り戻し、その街の存在を知らないものは居ないと言われている都市。

・異世界の門
→数十年前に木こりが迷い発見したのが切っ掛けの世界アーベンヴァルトと同じ時間を持つ世界の門。
門といっても謎の霧によりその世界に行けるのであってその世界(世界とは異なる世界“異世界”)に行った人間は時間が経てばアーベンヴァルトに戻される。

・異世界
→世界アーベンヴァルトと同じ時間を持つ。
その世界には獣人と呼ばれるヒト々
が住んでおり、それなりに交流が行なわれている。
現在は、5つの世界が見つかっており・・
◎最初に発見され、廃墟同然の街に嘗ての威光を取り戻すまでに導いた切っ掛けの“古の森バルテッサ”。
◎(誰がそうしたのか建設したか不明の)空に浮かぶ一連の城からなる世界“古城世界グリモア”、この世界にはカラスに似た獣人“ギース族”が住んでいる。
◎世界樹と呼ばれる樹木が中心にそびえる世界“ポスポリア合戦場”、緑豊かで自然に満ちた世界には二つの獣人種族・・熊に似た“ベアル族”、妖精の姿をした“フェアリ族”の2種族が居るが何故か永きに渡り争いが続いている。
◎嘗て緑溢れる世界だったが、神を封印し、その時の影響で水晶だけの世界と化したという伝説が残る“ダカスクス水晶谷”、この世界にはペンギンの姿をした“ペギー族”といわれる獣人族がおり、フロンティア精神を持つ彼らはアーベンヴァルトに進出している。
◎異世界の中でも独自の世界に支配されている“イシュタル大庭園”。
独自の世界の中に数個はある時を操ることの出来る全ての装置を操る時計があるといわれているが、ミストルースでさえも見つけることができないらしい・・
この世界には犬の姿をし、商売事にたけている獣人種族“ワンシル族”がいる。
※この5つの世界を発見したのは、ミストルースならば、一度は名を聞き、尊敬し、関りたくない(?)を持つ人物“閃剣のグラン”が見つけている。
この人物に関れば長々と説教をされるからだそうだ。

・探索者ミストルース
→数十年前に発見された異世界の門を通り、アーベンヴァルトと異世界を交流し、冒険、探索する者達の総称。(職業)
ミストルースは主に、異世界との交流を“クエスト”という形で請け負って行動している。






《登場キャラ》

ノエイラ=マーテル
生年月日:9月23日
星座・血液型:天秤座・A型
性別:女
誕生石:サファイヤ
使用武具:細見の剣(レイピアと呼ばれる突きを主とする片手専用の剣)、クロスボウ(魔物を一撃で倒す為に改造された、最高で六連射できる洋銃弓(ボウガンの意))
戦闘スタイル:接近及びクロスボウによる後方支援どちらもこなす中距離型

→水上都市ゼー・メルーズの再興に貢献した豪商であり名家マーテル家の長女。
才色兼備の持ち主だが、物事に対し、自分に対し家族・・何に対しても興味を持つことの出来ない冷たい所がある。
それ故か自ら周りと接し様とすることはない。
彼女自身、何か興味が抱けるのではないかと・・とミストルースなったが未だに、それが見つけられないでいる。
男顔負けの戦闘能力を持つ。
戦うことに恐怖は感じないがあることについて感じている・・が本人は気づいていない。




ゼル=ゼー=メルーズ
生年月日:8月17日
星座・血液型:獅子座・A型
性別:男
誕生石:ペリドット
使用武具:機械剣(ブロギオス)、素手による格闘術(主に蹴り)
戦闘スタイル:前中衛型
髪色・目色:黒ベースの赤色で短髪・赤褐色
特徴:高身長(193cm)だが、明るくて人懐っこく、周りの人間を自然と寄せ付け慕われやすいが、何所か抜けている。
しかし、他人の才能(心の内)を見出す能力を持つ。
自分よりも他人を優先することが多い。
高身長の割には小物作りが得意で、彼がつけているピアスも手作り。

→水上都市ゼー・メルーズと同じ名を名乗る男。
何故、街と同じ名を名乗っているのかは不明だが、水上都市ゼー・メルーズを再興するのに貢献した豪商の家柄の息子と噂がある。
へらへらと笑っていることが多いがミストルースならば、その名を知らぬものは居ないといわれる現在最強の男。
しかし、本人は、それを自慢することも肯定することも無く、楽しくミストルースをしている。
彼が、よく笑うのは昔のあることが切っ掛けなのだが、それを知る人物は数えるほど居ない。
というか、殆どいない。

・備考(管理人的おまけ)

→マーテル家。(父、母、妹その他大勢)
ノエイラの生家。
バルヴィトス地方でも、有名な名家で現当主(ノエイラ父)は、商売もうまく、名家の家名に上乗せするかのように豪商とまで呼ばれる才能ある人物。
厳格だが、家族愛が深く妻も娘も大事。それ故にノエイラがミストルースになる事を反対している。

→パラディオスの民。
水上都市ゼー・メルーズに付かず離れず暮らしている錬金術士の一族、街が再興したとともに残った一族は数えるほども居なく、それを知る街の住人は殆ど居ない。
ゼル自身パラディオスの民の血(母親の血筋)を引いているので、錬金術を理解できるがそれを行なうことは出来ない。(しかし、占い占星術はわかる。)


→酒場
街のギルド区と呼ばれる区にある、酒場。
街が再興した時から親子代々で酒場をしている。
現在、そこの娘がその酒場を継いでおり、仕事疲れで酒を飲みに来る者達に酒を進め色々話を聞いたりしている。
ちなみに開店時間は昼の五時から(準備時間は開店時間の2時間程前)より朝方の4時までである(延長有り)。
未成年には絶対にお酒を飲ませないのがポリシー。

→伝説の男、閃剣グラン
ミストルース・・という名が付く前から様々な異世界を探索、冒険し、発見している伝説とまで言われている人物。
今では、隠居し噴水広場で自らの武勇を子供達に教えていたりする、抜け目の無い人物。



※話の中で、ある曲(歌詞)が出てきます。
その曲は、根岸さとりさんの“STARGAZER〜星の扉”という曲です。
管理人的に好きな曲で、この話のイメージにぴったりと個人的に思っているので歌詞を引用させて頂いています。
お勧めの曲です。
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