『お着替えしましょ』
(闇蛍の「七変化」の正式名だったりします。)
(ちなみにスレいの→ノマサク←スレヒナです。)
サクラコスプレシリーズ(?)(シリーズになるかは不明。)
「サクラー!」「サクラちゃんー!」
「今日はこれ来てー。」「今日はこれ来て欲しいの。」
「…可愛いけど。なにかの衣装?」
鼻息も荒く駆けてきたふたりにびっくりしながら手に持つ服を見つめるサクラ。
SIDE:I
目をぱちぱちさせて可愛いったらないわ〜〜っ。
SIDE:H
きょとんとした顔可愛いなあ。もうっ。
「よく、わかんないけどきればいいのね。」
本日の二人の勢いに押され文句もなくそれを手にするサクラ。
「着替えたよ〜。
…って、二人ともなに着てるの!?」
着替えて居間に来たサクラが見たのは見た事のない服を着ているいのとヒナタ。
見た感じは違うけど素材や雰囲気が近い事からやっぱり何かの衣装なんだな、と思う。
「ん〜、いっつもサクラに着せてばっかりだしねっ。」
「似合うかな?サクラちゃん。」
「うん、ふたりとも可愛いっ!
うわ〜うわ〜。そっかあ、ふたりともいっつもこんな気持ちなのね。
なんだか楽しいね!」
SIDE:I
っく、笑顔満開!!
悔いなしだわー。
ああ、もうほんっと可愛い〜〜っ。
膝小僧とか、チラリズムがナイスだわ。
SIDE:H
かっわぁぃいい〜〜!
多分いのちゃんも同じ事考えてるわね。
二の腕とか膝小僧とかポイントで見えるのが良いわぁ。
腹チラとかも「萌え」よね〜〜。
「ていうかこれ、なんの衣装?」
「某電子の海から生まれた歌人形、の服よー。」
「…ふーん???」
「サクラちゃんのが廉って子ので、」
「いのちゃんのは?なんだかすっごくセクシー。」
「私のは流歌って人の。で、ヒナタのは美空って子のよー。」
「へー…?」
「「ああもう、なんにしろかっわいいーーっ!!」」
「そ、そう、良かったね??」
テンションの高いいのとヒナタについて行けずに疑問系になってしまうサクラ。
そんなサクラにも内心「可愛い」を連発する二人でした。
おしまい。
=アトガキ=
今回のコスプレは電子の歌姫達です。
ぼかろです。知らない人はすいません。
なぜ双子でもあえて弟かというと露出度は低い方がちらりした時萌えだよね、っていう私の偏見です(笑)
とっても阿呆なお話ですいません。