戯れ言
□俺とお前
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ほら、アレなんだよ、結局無理だったんだよ
お前がどうこうじゃなくて、周りの問題がさ
男同士だし、子供できねぇし、お前副長だし
まずいだろ、やっぱ
だからさ…、終わりにしよ。
「…という夢を見た」
「は?」
「お前別れるつもりなのか」
「病院行ってこい、病院。夢と現実一緒にしてんな」
「妙に生々しかったんだよ、お前」
「知るか」
「で、どうなんだよ」
「うるせぇなお前。マヨネーズでも食ってろ」
「銀時」
「…………」
もうマジ病院行って来い、お前。
夢ん中の話しをぐちぐちとうるせぇっつの。
大体、周りがどうとか子供が生めないとか男同士とか関係ねぇよ。
俺はお前が好き
お前も俺が好き
それでいいじゃん。
何言っちゃってんの、ホント。
「お前が俺に惚れてる限り別れ話はないんじゃないの、おーぐし君」
銀さん、意外にマヨラに夢中だからさ。
「…んじゃ、一生ねぇな」
「何だそれ、お前キモい」
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はい、バカップルー。
なんだこの話し。
最近シリアス多かったから、甘いの書かなきゃ!!と思い書いてみたが…うわぁ、なんかやばいよこれ。
砂吐きそ…。