03/15の日記

23:58
陸奥一蓮
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ミュージカル刀剣乱舞 〜陸奥一蓮〜
at 東京ドームシティホール

行ってきました!
タイトルの読み方は『ミチノオク ヒトツハチス』
お察しの通り、今回は“みちのく”が舞台です。
征夷大将軍 坂上田村麻呂の蝦夷討伐のお話でした。
ぃゃ、田村麻呂って…
古すぎてなにもわからねぇ…orz
完全に『教科書のなかの人』だよ(爆)
ぶっちゃけ、“みちのく”がどの辺かもわかってなかったってのはここだけの話。
現在の青森、岩手、宮城、福島とかそのあたりらしいです。
都から離れた土地に暮らす人々は蝦夷(エミシ)と呼ばれていて、田村麻呂はその人達を討伐して朝廷の勢力拡大に貢献。
その時の、蝦夷側のリーダー『アテルイ』との戦のお話。
と同時に、ミュ本丸の始まりの頃のお話も。
まぁ、こっちは正直、よその本丸事情なのであまり関心ないんだけど…(ぇ)
三日月宗近を“生”で見られたのは、素直に嬉しいかな。
第二部でキレッキレに歌って踊る姿とか、レア過ぎるよね!(爆)
今回、ミュ本丸安定の古参メンバーばかりのなかで、加州清光がとても可愛かった。
そして本丸イチの暴れん坊が、鶴丸国永だということも判明しました(笑)
でも肝心の、三日月が単独で動いてる理由はなにも明かされなかったけどな…
今作も『いち地方勢力 vs 朝廷』とか
また超絶シリアスなシナリオかと思いきや、戦の切なさのなかにも蝦夷たちの逞しさや力強さも感じる絶妙な塩梅の脚本だったと思います。
田村麻呂の人物像が、めっちゃ人間味溢れる演出で好印象。
『征夷大将軍』って、学校では漠然と覚えたけど“征夷”って字の意味に気づいて衝撃だったよね!
そしてぼんやりと北海道の方のことだと思ってたから、本土の話だったのにも驚き(爆)
でも、『アテルイ』とか『モレ』って響きがアイヌっぽいけど、北から来た民族だったのかな…?
あと今作のタイトル“一蓮”って、もしかして『一蓮托生』から来てたりする?
蝦夷たち然り、男士たちと三日月然り。
ホント、毎回“復習(考察)して二度オイシイ”ってところも、とうらぶ作品の魅力だよねー(笑)

今回は久しぶりの東京遠征でした。
そしてぶっちゃけ自分、初めての東京ドームでした!!
ただ今回の開場はドームじゃなくて、ドームシティに隣接したホールだったんだけど…
やっぱり、生のお芝居の臨場感は格別だよね!
平日だったので、周辺の施設もそれほど混んでなくて、移動もお昼ご飯もスムーズで良かったです(笑)
カテゴリ: イベント

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