11/13の日記

22:54
千の風になって〜
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『Flowery』をプレイ
TGCの初期の作品で、ファンを語るならやっとかなきゃと思ってたヤツ(笑)
プレイヤーは“風”になって、草原や渓谷を花びらとともに渡るアドベンチャーゲームです。
例によって、ストーリー的なものや説明はほぼ無し。
操作はコントローラを上下左右に傾けるだけ。
世界観の美しさは、この頃から安定のTGCクオリティで、舞い散る花びらの色どりまでが、圧倒的に綺麗です。
そして毎度お馴染みのステージ展開。
こっちもすっかりTGCスタイルだね。
一周するのに、ざっくり3時間くらいでした。
どちらかというと、ゲームというより『映像作品』


そう、映像作品なんよ…
画像はメッチャ綺麗なんだけど、操作性が微妙すぎた件。
その割に、ピンポイントの細かい操作を要求されて、癒やしゲーかと思いきや、かなりイライラ。
急加速からの急旋回で小回りを効かすという、エースコンバット並みのハイGターンが大活躍でした(爆)
説明不足すぎて、どうしたらいいのかわからないところもあったし、若干の迷子にもなったし。
“風”というよりも、色とりどりの花びらを纏った“龍”を操作してるみたいな感じでした。
1000円以下で遊べるので、まぁ悪くはないですが、操作性がとにかく微妙だったので、個人的にはあまりオススメは出来ないかなぁ…
映像作品としては、本当に秀逸なんだけど(笑)
プレイヤー=“風”だから、感情移入しずらいのも辛かったかも?

ちなみにこのゲーム、スミソニアン博物館の永久所蔵品に指定されているらしいです。
カテゴリ: ゲーム

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