06/18の日記
23:41
本物、顕る!
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ミュージカル刀剣乱舞 〜花影ゆれる砥水〜
ライブビューイング
at サンストリート浜北
行ってきました!
今回は、長船派の刀が二振りに長義に一期という、大変クールビューティーな編成でした。
プレイヤー的には、太刀ばっかでバランス悪くね?とも思うのですが、みんなとても美しいので無問題です(笑)
なかでも、今回初登場の一期一振のクオリティが高すぎた件!
ぃゃもうね、本物やぞあれ!!(爆)
ついに刀ミュが、“本物”を顕現させてきた!!!(叫)
見た目はもちろん、優しい微笑みも完っ璧!
よくぞ見つけてきてくれたなこんなお人。
ぁ、で、今回のストーリーなのですが、
豊臣秀吉と本阿弥光徳の、
刀の真打ちと影打ちのお話でした(ザックリ)
そういえばこの界隈、真贋の話はままありますが、『影打ち』は無かったなぁ。
なるほどそう来たか(笑)
ある意味、真贋の話より闇が深くてとても面白かったです(ぇ)
“本阿弥”は光悦しか知らなかった棘姫、観終わってからこっそり復習したってのはここだけの話。
『刀剣極所(キワメドコロ)』(今でいう鑑定士)のこととか、知らなかったなぁ。
この人が『これ有名なヤツ!』って、鑑定してくれなかったら、名刀と認知されずにみんな鉄クズだった、というワケですね。
“折り紙付き”という言葉も、この鑑定書が由来なんだそう。
ということは、光徳さんは名刀たちの親的な存在ってことか。
彼のそばで、磨り上げられる刀を眺めてる刀剣男士たちのシーンが、静かだけど今作一の見せ場だと思っております。
だから、『花影ゆれる砥水』かぁ。
この鑑賞後にじわじわ広がる余韻が、何気に好きなんだよねぇ。
これぞ、“刀ミュ”クオリティー!
とは言え、やっぱもっと、複数人での盛大な殺陣とかも見たいんだよなぁ。
テーマ的にも、最近ちょっと盛り上がりに欠けてるのは否めないと思う。
ぃゃ悪くはないけど…
なんなら“大侵寇”とか、やってくれてもいいのよ?(笑)
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