[地下水脈の憂鬱] 18巻より

天堂地獄を破壊するため迷路の洞窟を進む二組。

風子と水鏡と小金井は地下水脈を前にしていた。
そこで小金井のカナヅチが判明する。


風子「気合で飛べっ!!」

小金井「……」

風「身のこなしの鋭いあんたなら大丈夫!!水に落ちなきゃいいのよ!!」

金「うー」

風「…信じていいかい?頑張って。溺れたら人工呼吸してやるから」

金「……やだっ!!」

風・水「…っ?!」

金「やだっ、俺…人工呼吸なら水鏡がいい!!」

風「…ってめ!!落ちろ、クソ餓鬼!!」

水「……」



烈火兄ちゃんに殴られても水鏡がいい!!


そんな小金井。

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