パラレル短編
□君しかいない
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「かごめ帰ろうぜ」
「うん」
「お熱いですな」
「///」
「かごめ行くぜ。弥勒には茶化されるのは慣れたよ」
「じゃぁね」
犬夜叉とかごめは付き合って4年の熱々カップルだ。
どどどど‥‥‥
「待てーー!」
犬夜叉とかごめが教室から出て行こうかした時、後ろからこっちに血相をかえて走って来ている者がいた
「あ?」
「ん?」
「今日こそは俺と付き合ってくれかごめ」
走って来た者はかごめの手を握った
「鋼牙くん‥‥‥」
鋼牙はクラスは違うが、かごめに一目惚れをし毎日犬夜叉とかごめがかえるタイミングよく現れる
「おい鋼牙かごめは俺と付き合ってんだよ」
かごめの握っている手を離し、真ん中に割り込んでくる
「俺はお前をかごめの彼氏と認めてないぜ」
「お前に認めなくても俺はかごめの彼氏何だよ」
「ぜってー認めね」
「ああ゛?」
毎日帰る前に犬夜叉と鋼牙がもめるのが日課になっているのだ
「またやってるね」
「珊瑚ちゃん‥‥」
「よく飽きないね」
「あはははは‥‥」
「かごめちゃん行こう」
珊瑚はかごめの手を引っ張ってかえって行った
「あ、〜」