パラレル短編
□同棲と言うか夫婦
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ピピッピピッピピピピピピピ‥‥‥
部屋中に鳴り響く、目覚まし時計のアラーム
もぞっ‥と、布団の中から動きがあった
「んっ‥‥‥‥」
手が布団の中から伸び、棚の上に置かれている鳴り響く目覚まし時計を探している
手に目覚まし時計が当たり、そのまま掴み布団の中に入れた
暫くすると、目覚まし時計の音が鳴り止み布団がめくられた
「‥‥‥眠ーい」
目を擦りながら大きな欠伸を一つしているかごめ
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