きまぐれ詩
□星屑の戦場
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コックピットの鈍い光が
映し出す君の横顔
見つめられて照れた顔で
微笑み返してくれた
ずっと忘れないように
想いの螺旋繋がってく
壊れて泣こうが
願いは届くことはない
君のいない明日は来るから
風が遠くへ
雲を運び
満天の星空が見えた
君と僕の瞳の中に見える
無数に光る
幻の光
もう少しだけ
背が高いなら
届きそうになる?
同じ空見上げることが
これほど嬉しいだなんて
想いもしなくて…
心が踊った
忘れない
忘れることなど出来ない
ベガとアルタイルが会う
晴れた夜空
願い載せた笹の葉
満ちて欠ける運命
その想いが
僕にちからをくれた