━STORY━

□+The Connected Storys+2
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━━死神の家・前━━





疲労で倒れたリプファはライオン邸にて体を休めた後、ライオン、ヴェルと共に死神の家に再び行く事にし、家の前に到着した


その時、家の前の木陰にジーアンクゥが横たわっていた!





リプファ
「ジーアンクゥさん!!」


リプファは駆け寄りジーアンクゥの顔を覗き込んだ


リプファ
「あっ…!」
ヴェル
「ど、どうしたの…?」


ヴェルは恐る恐る聞いた


リプファ
「…寝てるみたいι」
ヴェル
「へ…?」




ジーアンクゥは呑気にスヤスヤと寝息をたてて寝ていた…


ライオン
「おや…?
この子、リプファさんに少し似てるね。」

リプファ
「あ、この方はジーアンクゥさんです。

ジーアンクゥさんも一緒にここに来たんですけど、何でこんな所で寝てるんだろう…ι」
ライオン
「へぇ、この子が噂の天才学生か!」

リプファ
「ジーアンクゥさん、起きて下さい!」


リプファは優しく揺すりながら声をかけた



ジーアンクゥ
「…そんなに揺らしたらみそ汁が…!!」

リプファ
「Σ(゚д゚;)!!?」
ヴェル
「!?」
ライオン
「みそ汁?」


ジーアンクゥはガバッと勢いよく起き上がり謎の言葉を発した!


ジーアンクゥ
「!


………


………あぁ……


寝ぼけてた…」

リプファ
「び…びっくりした〜
いきなり起きて変なこと言いだすからι」
ライオン
(…みそ汁がどうしたんだろう…ι)
ヴェル
「ホントにリプファお姉ちゃんにそっくりだね!」

ジーアンクゥ
「?
この方達は?」

リプファ
「えと、ヴェル君とライオンさんです!」

ジーアンクゥ
「ライオンさん?

あのライオンさんか!?」

ライオン
「どうも!」
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