夢小説〜黒バス(long)〜

□ポッキーゲーム、しよ?
2ページ/9ページ

今日は珍しく朝練がなかったので触れられる事のないポッキー。
ただ、同じクラスの子達には奇異の目で見られた。
いつもの事だけどねー。

そして放課後。
私は女子部のみんなを連れて男子部に遊びにきた。
あのポッキーの入ったおっきな袋を持って。

「むーくん!!ポッキー食べよー!」
「食べるし!めちゃくちゃ食べるし!」
「でも、 普通に食べるのじゃ面白くないからみんなでポッキーゲームしよ!」
「え」

一緒にきたみんなと男子部のみんなが一瞬にして固まった。
石化の呪文なんて答えた記憶はないんだけどなー?

「お、おい!待つのだよ!!なんでただ食べるのじゃ面白くないのだよ!」

と慌てて反論する緑くん。

「そうですよ!考え直しなさい奈鶴!貴方は何を考えてるのですか!?」
「え?なにって美鳥ちゃん、ポッキーゲームしよって」
「なんでその発想に至るのですか!」

全力で止められた。
でも聞いてあげないもん。
たまにはこういう交流が大切なんですー!

「って事で頭の色で分けよっかー!私はむーくんとだから!」

「「「「「「「「「「「なんでお前だけ安全圏なんだ」」」」」」」」」」」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ