夢小説〜銀魂(LONG)〜

□第十三訓
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「起きろー玉藻」
「んぁ?」

紅によって開けられた窓から陽射しが差し込んできた。
眩しい…。

「今日の仕事は昼前後だけどさっさと向こうに着かなきゃならないんだろ?」
「わーってるよ…。起きるからちょっと待ってよお母さん…」
「寝ぼけてんなバカ」

ペシッと頭を服で叩かれた。
朝から優しくないなあとか呟きながらベットから体を起こし着替える。

「あれ?今日の依頼ってなんだっけ?」
「吉原でお姉さんのマッサージだろ?」
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