夢小説〜short詰め合わせ〜

□特別な手作り
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今日はバレンタインデー。
朝練もないのでゆっくりと学校に着くと教室に行く道の途中で不思議なものを見た。

「なにあれ…?」

私の教室の前に沢山の人だかりがあった。
いち、にー、さん……二十は確実に超えているだろう。
しかもその行列は全て女の子で皆同様に箱や袋を持っていた。
私のクラスでものすごくモテる男といえば……

「あーなんか最悪の気分…」

敦以外にいる訳がないじゃない。
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