僕と彼女の奇妙な関係に終止符を。
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ベルトルトと関わらなくなってから数週間がたった。
これまでは毎日が割と楽しかったのに、今ではつまらない日々の繰り返しだ。
心にぽっかりと大きな穴があいたような感覚だった。
「つまんないな」
サシャが盗ってきた肉を食べようと誘ってきたが食欲がなくて断ったそのときだった。
「!!」
超大型巨人が現れた。
「えっ…?」
気のせいかもしれないが、一瞬超大型巨人と目が合ったきがした。
そして、巨人は私に驚いたように目を丸くしたように見えた。
その目元が誰かに似ていると思った。
そんなことを呑気に考えていた私は反応が遅れ、強く地面に叩きつけられた。
全身に衝撃が走る。
「あの目元は…ベルトルト?」
私は自分でもぶっ飛んでると思うようなことを最後に呟き意識を手放した。
↓あとがき↓
更新めっちゃ遅くなりました!
すいません!
明後日12巻&別マガ発売ですね!wktk
前々から文は書いていたんですが、大幅に書き直しまして…
実は5話分ほど書き溜めてました(苦笑)
これから、本格的に受験勉強のラストスパートに入るんで更新が遅れると思います…。
ですが暇を見つけては更新しますので、よろしくお願いします!