long story parallel
□にいづま 3 完
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ミノは普段とっても優しくて、オレのこともまるでお砂糖みたいに甘やかすのに せっくすになると途端にねっとりとした意地悪ばかりするから......
嫌いじゃないけどもさっ
もっと理性がブチ切れればいいのにっ!
いや、これぶっ飛んでるからねちっこいんだ(泣)
うーんうーんと唸っていると
地面の底から聞こえてくるような低い声がしてきた。
「ヒョン、なに考え事してんの?よゆーだね。」
あれれれなんか不機嫌?(滝汗)
気づくとオレはいきなり天井をむいていて、びっくりする暇もなくミノの指がバラバラと動き始めて頭にチカチカと電気が走った。
ひゃああ、あ、あ、ああっっ
きたこれ
やっときた!!
息もつけないほど攻め立てられる。苦しいはずなのに涙がとまらないのに嬉しくてたまらない。
苦しいほど愛されてる気持ちになれるのはオレがどえむだからかな
前を扱きながら、いつのまにか増えた指で滅茶苦茶にかきまぜられる。
さんざん焦らされたオレはすぐにのぼりつめていく。
ああっ!もうだめっ、いくっいくぅ
その瞬間根元を強く握られ
て、オレは声にならない叫びをあげるしかなかった。
行き場を無くした快感は脳に止まっていられなくて脊髄を抜けて全身を侵していく。
ぐちゃぐちゃにかき回されながら乳首を噛まれてもう何度目かわからないほど空イキをする。
もうやだああ
と叫ぶと同時に
ミノのまっくすなやつがめりめりと入ってきて
根元を握っていた指を離された。
ギチギチとした熱い痛みにすべてがスパークして
オレは意識を手放した。
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