long story parallel

□にいづま 3 完
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ジョンside


これ以上ベッドから落ちかけたままでいたら


酸素不足で死んじゃうよぉ....オレ





この行為のせいなのか 酸素不足のせいなのか
もうわけわからないほど頭がクラクラとしてチカチカと光って。





つーか こんな生煮えのままじゃマジで脳ミソでろでろになっちゃう.....よぉっ......





もっともっと焼けつくような絶頂が欲しい........



もっとミノをうちがわから感じたい.....




そして一緒に気持ちよくなりたい.......









ミノからの集中攻撃を受けながらも なんとか手探りでローションを探し当てる。

無理やり身体をひねるとミノに向かって投げつけた。




「も.....まじで.....ミノヤ....ぁん!コレでやれよおっ!ひゃあっ」





ミノがオレから顔を離しローションの蓋を開けている隙に、なんとかベッドへあがることができたけど

ホッとする暇もなく背中から ポトポトタラタラとローションを垂らされ その冷たさにビクついてシーツにすがるしかなかった。




1本、2本とミノの長くてきれいな指が侵入してくるのが感じられて声がとまらない。



ヒョンもう2本入りましたよ。




いちいち解説すんなっていってんじゃん えろおやじぃ



いま しゅちゅして!頑張って!力抜いてるんだ....




という抗議も喘ぎ声にかわってしまう。





意識すると余計にきゅっと力が入って指の感覚がリアルに感じられてしまうから辛い。





あっ.....さんぼんめ.......







中を探りながら背中に落ちたローションを腰に塗り付けるから、脊髄を震わせるゾワゾワが止まらなくて




嫌でもミノの指を締め付けてしまう。



でもイイトコロに当ててくれない。



もっと奥。オレの沸点スイッチほもっと奥。






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