long story parallel

□にいづま
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「あっもうこんな時間だよ〜ミノヤ帰ってきちゃうじゃん!ご飯の支度しなきゃ!ねぇちゃんとカカオしてる場合じゃ無かった〜」


俺は独り言をいいながら よっこらしょと立ち上がった。

やっぱしゅふになるとひとりごとふえるよなぁ〜.....やだぁ//しゅふだって///

ひとりでにやけながらブツブツ言うのは我ながら気持ち悪いと思う。
わかってる、わかってるけどさっ




薄暗くなった部屋にパチッと電気をつけ光が部屋全体を満たした。

見回すとジョンヒョンには幸せが部屋の隅々に満ちているように見えた。

なんせ2ヶ月前に結婚したばかりなのだ。



毎日なにをしていても楽しいんだよねぇ。

と友人のテミナに言ったら盛大にため息をつかれたくらいである。
や、だって事実だし。


その呆れ顔を思い出してジョンヒョンはまたブツブツと言うのであった。


テミナだってカイと付き合い始めた頃は毎日にやけてたくせに.....





きょーうのー ばんごっはーんなにしよー♪ふんふーん♪


鼻歌を歌いながら冷蔵庫をあける。

れいぞっこにはぁ おやさいと〜とりひき肉かー

きのう得意のぐらたんつくっちゃったからな!うまいうまい!って食べてくれたっけ〜////


ってか、あいつマジいっぱい食べるからなっ!
だからっあんなにスタミナたっぷりなんだよなぁ〜

おれもったくさん食べてスタミナつけねーと もたねぇ.......


はぁ〜とため息をつきながら

昨日の情事を思い出していた。
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