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□離れられない
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『わかりました。では私は何をすれば良いですか?』
花澄はセバスチャンから離れて...とはいかずそのまま聞いた
「そうですねぇ...では書斎の本の整理、ホコリなどお願い出来ますか?」
セバスチャンはニッコリ笑って花澄に頼んだ
『わかりました!』
そういうと花澄はセバスチャンから離れ仕事に向かった
「さて、私もやります...」
セバスチャンの声が途切れた
「...また侵入者ですか?...おや?違うようですね?」
セバスチャンは速足に玄関に向かった