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□此処に来てから初めての来客
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今日は雲もなくかなりの晴天!


『ん〜!良い天気!』


花澄はカーテンを開け身仕度をする


コンコン――― 


花澄はこんなに朝早くから誰だろうと考えてたがこんな朝早くに来るひとなんて決まってる


『はぁい』


ガチャ


「花澄、朝早くすまない。」


なんとそこにはセバスチャンではなくシエルがいた


『坊ちゃん!?ちょっ...、呼んでくださればすぐに行きますのに!』

花澄は申し訳なさそうにシエルに言う


「たまたま通りかかって思い出したから知らせなければとな、花澄の部屋が近かったからだ」


シエルはブスッとして言った


『そうですか...ですが坊ちゃん?今度からはちゃんとお呼び下さいね?』


クスクスと笑いながらシエルに椅子を出す


『ところで思い出したこととは?』


花澄は個人用の冷蔵庫からアイスを出しシエルに渡した


「有り難う。今日来客が来るのをセバスチャンと花澄に教えるのをわすれてな...急ですまないが頼んで良いか?」


シエルはアイスを頬張りながら話した


『おまかせ下さい!』


「じゃあセバスチャンにも花澄から伝えてくれ」

シエルはアイスを食べ終わり部屋を出た
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