進撃の巨人夢小説:「はじめまして、お久し振り」

□tiny
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リヴァイは真っ暗な何もない空間にいた。どっちが上で、どっちが下かも分からない。何も見えない。自分の体さえも。
その時、手に何かひんやりした物が触れた。
手だった。自分よりも小さい、冷たい手
(誰だ…?)
声が出なかった
その手の感覚はすぐに離れてゆ
き、リヴァイの意識もまた、遠のいていった。
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