MAINー銀ー
□届かぬ思い
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祭りの夜に高杉と会った
月の綺麗な夜だった
その時に俺は
アイツに思いを告げた
…でも、その答えとして返ってきた言葉
「昔のギラついた頃の
お前は好きだったが…
今のお前は牙を無くしてる…」
「そんな情ねぇ奴とは
付き合う気になれねェ」
言われた時
俺の中で何かがぷつりと切れた
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