MAINー銀ー

□届かぬ思い
2ページ/3ページ



祭りの夜に高杉と会った

月の綺麗な夜だった


その時に俺は
アイツに思いを告げた



…でも、その答えとして返ってきた言葉




「昔のギラついた頃の
お前は好きだったが…
今のお前は牙を無くしてる…」



「そんな情ねぇ奴とは
付き合う気になれねェ」



言われた時
俺の中で何かがぷつりと切れた






.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ