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そこは夏というにはあまりにも冷たい地面だった。
「ここ・・・どこ?」
手首足首を頑丈に椅子に固定され、下半身裸で薄いカッターシャツ一枚の幼い彼。
夏だというのにひんやりと冷えるその室内に思わず身震いをする。
果たして自分は何をしていたのか、定まらない頭でいくら考えたところで答えは出てこない。
ただ自分が下校中で、友達と別れたところまでの記憶はしっかりとある。
「あ、春くん。起きたんだね」
突然現れた小太りの中年男に、春と呼ばれた男の子は肩を揺らす。
「あはは。そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。」
冷たい室内のおかげか何故か火照ってくる身体を押さえつけるように春は問う。
「・・・おじさん誰?」
その問いに答える気があるのか無いのか、そんなことはどうでもいいのか、男は鞄の中をあさりだした。
「お、あったあった。ねえ春くん。これから春くんはおじさんと気持ちいことをするんだ。」
「きもちい・・・こと?」
「そう。」
満面の笑みを浮かべ鞄から取り出したそれは、幼い彼のアナルを貫くにはあまりにも太いバイブだった。
「や、やだやだ!お家帰りたい!なにするの!?わかんないよぉ・・・」
男はそんな彼の姿に興奮したのか噛み付くように春にキスをし、全身に愛撫をしていく。
首筋、脇、へそ、わき腹・・・
「んん・・・やだ、うあっ、な、に、これっぇ・・・!あ、あっ。んあっ」
少しずつ胸の小さな膨らみに唇を当てながら巧みに焦らしていく。
「わ、媚薬飲んだからかな?もう春くんのおちんこおっきいよ・・・」
自分のペニスに目をあてた幼い彼は、何か怪物でもみたような目で涙を流す。
この状況から逃れたくても椅子に縛り付けられているせいで、反抗もできずに空しく抵抗は終わる。
その間も男は彼の胸のつぼみに触れるか触れないかのところで、ひたすらに焦らし続ける。
「やだあああっ!もうやだああ!ふぁっ、あっ、やっ・・・ひゃあ!」