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□小ネタ
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高緑
書きかけ文
『俺にはもうどうすることもできないのだよ』
俺をまっすぐに見つめる澄んだ瞳はもういない。
友人や恋人など下らないとさえ思っていた俺に、その暖かさを教えてくれた、初めて一緒にいたいと思わせてくれたあの高尾は、もういないのだ。
俺が愛した高尾は、高尾和成という人間は、アイツの中に欠片も存在しない。
『俺のせいなのだよ。
俺があいつに依存しすぎたから、だからあいつはおかしくなって…』
『緑間君、その話はやめましょう。
せっかくきたのに、そんな暗い話聞きたくないです』
『…すまない』
『……君のせいじゃないですよ。
高尾君の嫉妬深さと君への愛が、彼をそうさせてしまった。
それだけのことです』
そういった黒子の顔は、悲しくとも優しくとも見れる静かな表情をしていた。
ここまでかいて詰まった/(^o^)\
設定↓↓
高尾→緑間のためと称して殺人を繰り返す殺人鬼。
通称『鷹の目』。
緑間を愛しすぎて軟禁しているヤンデレゲス野郎。
緑間→高尾宅に軟禁されている。
黒子を通じてキセキと連絡を取る。
黒子→小説家。
影の薄さを利用して高尾宅に忍び込み、緑間にいろいろな情報やキセキからの伝言を伝える。
赤司→棋士。
若手イケメン棋士として様々なメディアに取り上げられている。
青峰→プロバスケ選手。
黄瀬→モデル兼タレント。
紫原→氷室とアメリカで暮らす。
高尾に撃たれて右目の視力を失う。
書けたら書きたいですね、続き。
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