13

□未来を掴む手
2ページ/2ページ




1度書いてみたい書いておきたいと思ってたEDヴァニラの話でした


こーゆーことかなぁと思って。



2人がラグナロクになった時のことをずっと考えていました。

あのときの2人の表情は、とても確信に満ちているような

奇跡という言葉では片付かないような、根拠を持ってるような。



オーファンさんが言ってたじゃないですか

「怒り、悲しみ、絶望するほど強い力が生まれラグナロクとなr」

とかなんとか。


それと、ホープくんの

「壊す為の力なら守る力にm」

のセリフ考えてたらこんな話ができました。


もしかしたら、一般的には当たり前のようにわかりきったことなのかもですが

私はホープくんのこのセリフの意味が最初わからなかったのですよ。


そんなこと言っても、壊す力は所詮壊す力だよなぁって。


でも、あの時2人が

悲しみよりも、絶望よりも強い想いで『守りたい』と思ったのなら

強い想いの力によってラグナロクになるのだとしたら


そう思ったら。



あんなにコクーンを憎んでいたファングが、ヴァニラが

それほどまでに強く守ることを願ったのは、

家族だと呼べるほどの大事な仲間の故郷だからかなぁ

とか思ったのです。


故郷を失うことの辛さなら、ヲルバさんたちは痛いほど知っているだろうから。


そう言ってる割に
私はその後人々はコクーン脱出すると思っていますが(アレー?



そんなんですか。



そうだ、あと

作中でヴァニラに「ごめんね」と言わせてますが、

きっとヴァニラ(とファングも?)は反省とかはしてないと思います。


むしろこれが当たり前だと

これが自分たちの背負う罪だと思ってそうです。


そんな自分たちにまで手を延ばすような人たちだから、
だからこそその手は掴まずに守ろうみたいな


それが水臭いと言っているのに…!


以上です。

ここまでありがとうございましたー!



2010.04.08
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ