01/29の日記
17:47
ある程度の評価は大事
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今日、私が書いた長編の小説に対して書いて頂いた十数人の感想を読ませて頂きました。
まず、素直に嬉しい。
かなり長いから「全部は読んでないんだろうな」とは思うんですけど。
実際、数人が「長かった」と仰っていましたし。
そう思いながらも感想を頂けるのは嬉しい。
今までは基本的には、自分の妄想を活字にしてこのサイトを訪れる皆様に晒している、という感じで、完全な独り善がり&自己満足でした。
ですが、感想というのは小説を読まないと書けない訳で。
感想を頂いたということは小説を読んで頂いたという訳で。
イコール、(当たり前だけど)私の書いた小説が読まれたという訳で。
どんなに私一人の独り善がりで自己満足な小説だとしても、アップすれば訪れた方の目に留まる。
そして、読まれる。
これも当たり前。
だったら読みやすく、分かりやすく、読者の皆様が想像しやすい小説を書こうじゃないか!…と。
そこで、次に有難い。
読まれること自体もそうですが、感想を頂くというのは非常に有難い。
独り善がりで自己満足だと気付かないことも多々あるもの。
例えば、誤字脱字。
例えば、ストーリーでの矛盾。
アップする際に読み返しはしますが、それでも気付かない時もあります。
客観的に見て頂く読者の皆様だから気付けることがあります。
そして、為になる。
予想はしていましたが、頂いた感想で「展開が読めた」「こうなるだろうな、と思いながら読んでいた」などの意見が一番多く見られました。
これは完全に私の才能がないからなので、申し訳ないです。
何が言いたいのかと言うと、指摘されることによって良い所や悪い所が分かる、ということです。
指摘して頂ければ修正します。
修正すれば、より良い作品に仕上がると思います。
あと、少し思ったことを。
「結構面白かった」
皆様はこの感想をどのように捉えるでしょうか?
捉え方も人によって差があります。
“結構”という言葉は@意外に十分であるさま A構成・構造・趣向…という意味を持ちます。
この場合、文脈からすると@ですね。
つまり、私の小説は「意外に面白かった」ということになります。
日本語というのは難しいものです。
知らず知らずのうちに相手を傷つけているかも知れません。
話が逸れましたが、これからは読んで頂くなら良いものを。
そんな思いで書きたいと思います。
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