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【え】 4件

【エマ・ヘットフィールド (えまへっとふぃーるど)】
年齢:35
性別:女
身長:167cm

亡き師ゼペットと、その弟子たる仲間たちと共に夢見た、飛空機械建造の実現に執念を燃やすアームマイスター。
自分を希代の天才だとするタチの悪い自信はさておき、豊富な知識と冷静な視点、更には自らの信念を実行する情熱と行動力を併せ持っている。
生まれついての命令家でもあり、その場を仕切ることにも才能を発揮する。


【エルゥ (えるぅ)】
太古に星の海からこの地を訪れ、ファルガイアを造ったとされる上位種族。エルゥの知能は計り知れず、彼らが編み上げた超高度技術体型系によって、世界の創造と維持を果たしている。
全ての守護獣を産んだグラブ・ル・ガブルの誕生もエルゥの手によるものだったと言われ、種族としての歴史はファルガイア発生の遥か以前に遡るという。


【エルゥの身体的特徴 (えるぅのしんたいてきとくちょう)】
エルゥは数千年に及ぶ寿命と人知を超えた知能を持つ反面、環境適応能力が低いという大きな弱点を持っている。
特に種族としての成り立ちが自然と密接な関係にあるため、活力溢れる自然環境下でなければ生きられない。
従って荒廃の道を辿る古の大戦後のファルガイアに暮らす事は出来ず、現在では一人のエルゥが目撃されているのみである
エルゥの外見上の特徴は、ふさふさした毛が生えた長い耳にある。
一説には、手に伸縮自在の鋭い爪が生えているとか、全身にも耳と同様の体毛が密生しているとも言われている。


【エルゥの祠 (えるぅのほこら)】
大戦期、魔族の攻撃によって低下した星の力を回復させるため、エルゥの祠はレイラインのの力をネットワーク化し、その力を束ねることで、エネルギーの循環、回復効率を上昇させる機能を持つ。
この機能は大戦後に真価を発揮した。力を失い弱りきった守護獣たちをこのネットワークに組み込む事で、エネルギー分配率を高め、守護獣はかろうじてその力を維持させてきた。
また、祠にはもうひとつの機能として、物質転送装置機能が備わっている。
転送装置に乗った者は電気信号としてデータ化され、星の海に向けて送信される。データはファルガイアの軌道上に設置された36機のライブリフレクターを経由して目的地へ送られ、物質として再構成される。



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