dictionary

40件

【ARM (あーむ)】
魔族の身体構造をベースに造られた、機械、兵器の総称。自分の身体の一部、延長と認識する事で起動する。
精神接続は万人が行えるものではないことから、ARMは限られた者にしか扱えない。
ARMという言葉は過去と現在で意味を変えており、現在は「Ancient Relics Machine」、古代遺跡より発掘された機械との意味を持つ。
一方で大戦記には「Article Rebirth Matricde」、同族殺しの意味を持っていた。此は魔族の側からARMを見た場合、自分達の身体構造を利用、または模倣され、しかもそれが自分や同族を破壊するための兵器だったことに由来する

【アウラ (あうら)】
セントセントールに住む盲目の少女。
幼い頃に負った怪我が元で失明した。
目が見えない分鋭敏な感覚を持ち、会話しただけで相手の本質を見抜くことが出来る。

【亜精霊 (あせいれい)】
本来精霊だったものが自立し、意思を持った存在。個々の意思と形を得た代わりに、精霊としての力は弱まり、自分が属する力を僅かに行使できるのみである。高い知能と長い寿命を持ち、ただひとりの主人に仕えると言われてる。

【イオニ・バウアー (いおにばうあー)】
半人半獣の姿をした、聖を司る守護獣。
筋肉の発達した両腕と太く長い尾には、聖なる言葉が書かれた護符が巻かれており、悪しきものの接近を許さない。
守りに重きを置くため、持っている杖には魔法攻撃を緩和する防御能力がある。
非常に厳格な性格で、正義のためには鬼となる。セントセントールの守護獣

【古の大戦 (いにしえのたいせん)】
1000年前にファルガイアへ魔族が侵略してきた為に行われた戦い
魔族対エルゥ、人間、守護獣で戦っていたが魔族の力は凄まじく。大きく魔族が有利に立っていたが、エルゥの産み出した一振りにより魔族を一掃出来た。しかし敵味方問わず、その場にあった全てを無に帰した
ファルガイアにある大きな砂漠地帯はその時の傷跡である

【エマ・ヘットフィールド (えまへっとふぃーるど)】
年齢:35
性別:女
身長:167cm

亡き師ゼペットと、その弟子たる仲間たちと共に夢見た、飛空機械建造の実現に執念を燃やすアームマイスター。
自分を希代の天才だとするタチの悪い自信はさておき、豊富な知識と冷静な視点、更には自らの信念を実行する情熱と行動力を併せ持っている。
生まれついての命令家でもあり、その場を仕切ることにも才能を発揮する。

【エルゥ (えるぅ)】
太古に星の海からこの地を訪れ、ファルガイアを造ったとされる上位種族。エルゥの知能は計り知れず、彼らが編み上げた超高度技術体型系によって、世界の創造と維持を果たしている。
全ての守護獣を産んだグラブ・ル・ガブルの誕生もエルゥの手によるものだったと言われ、種族としての歴史はファルガイア発生の遥か以前に遡るという。

【エルゥの身体的特徴 (えるぅのしんたいてきとくちょう)】
エルゥは数千年に及ぶ寿命と人知を超えた知能を持つ反面、環境適応能力が低いという大きな弱点を持っている。
特に種族としての成り立ちが自然と密接な関係にあるため、活力溢れる自然環境下でなければ生きられない。
従って荒廃の道を辿る古の大戦後のファルガイアに暮らす事は出来ず、現在では一人のエルゥが目撃されているのみである
エルゥの外見上の特徴は、ふさふさした毛が生えた長い耳にある。
一説には、手に伸縮自在の鋭い爪が生えているとか、全身にも耳と同様の体毛が密生しているとも言われている。

【エルゥの祠 (えるぅのほこら)】
大戦期、魔族の攻撃によって低下した星の力を回復させるため、エルゥの祠はレイラインのの力をネットワーク化し、その力を束ねることで、エネルギーの循環、回復効率を上昇させる機能を持つ。
この機能は大戦後に真価を発揮した。力を失い弱りきった守護獣たちをこのネットワークに組み込む事で、エネルギー分配率を高め、守護獣はかろうじてその力を維持させてきた。
また、祠にはもうひとつの機能として、物質転送装置機能が備わっている。
転送装置に乗った者は電気信号としてデータ化され、星の海に向けて送信される。データはファルガイアの軌道上に設置された36機のライブリフレクターを経由して目的地へ送られ、物質として再構成される。

【オズマ (おずま)】
52歳。セシリアの子守りを務める老騎士。セシリアが生まれて以来、忠実に職務を全うしている。
王女の良き理解者としてその成長を喜びながらも、一抹の寂しさを感じている。
宝物はセシリアからもらった手紙

次の10件→


[戻る]



©フォレストページ