波間の幻想

□ ◆『天ノ弱』
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天ノ弱
作詞:164
作曲:164
唄:GUMI





僕がずっと前から思ってる事を話そうか
友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ
君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ
嘘つきの僕が吐いた 
はんたいことばの愛のうた


今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした
昨日もずっと暇で一日満喫してました
別に君のことなんて考えてなんかいないさ
いやでもちょっと本当は考えてたかもなんて

メリーゴーランドみたいに回る
僕の頭ん中はもうグルグルさ

この両手から零れそうなほど
君に貰った愛はどこに捨てよう?
限りのある消耗品なんて僕は
要らないよ


僕がずっと前から思ってる事を話そうか
姿は見えないのに言葉だけ見えちゃってるんだ
僕が知らないことがあるだけで気が狂いそうだ
ぶら下がった感情が
綺麗なのか汚いのか
僕にはまだわからず捨てる宛てもないんだ

言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ
待つくらいならいいじゃないか


進む君 と 止まった僕の
縮まらない隙を何で埋めよう?
まだ素直に言葉に出来ない僕は
天性の弱虫さ


この両手から零れそうなほど
君に渡す愛を誰に譲ろう?
そんなんどこにも宛てがあるわけないだろ
まだ待つよ

もういいかい




*ボカロパロディ企画A

第2回目は、GUMIの『天ノ弱』をショートショートで4ページ。


1. 一護→ルキア

2. ウルキオラ→織姫

3. ルキア→一護

4. 織姫→ウルキオラ



次ページより本編です。
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