A desert wind

□俺がミレナ
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「貴様がリーダーだな」

「この組織も終わりだ


レオとリオン(ミレナ)は同時に敵のボスがいる場所までたどり着いた。

しかしリオン(ミレナ)は少しばかり、息を切らしている。


「貴様ら スナッチ団だな

「当然だ」

「ハァ……ハァ……これで終わりだ…………」

「それはどうかな


ボスが指を鳴らすと同時に下っ端が出て来てポケモンを出して来た。


「チッ リオン ボスは任せるからな」

「えっ ちょっと

「行くぞ レイ アーク」


レオはポケモンを倒すべく、周りの敵に向かった。


「ほう 貴様が相手か
「えっ


後ろを振り向くとそこにはリーダーが立っていた


「あっどうも

「お手柔らかに頼むぜ クソガキめ

「うわっ


太い腕から繰り出す拳を間一髪の所で避けた。


「やるじゃねぇか なら行け ヘルガー


ボールから出たヘルガーは火炎放射をリオンに当てようとした。


「ちょっと 危な


なんとか回避出来たが、流石にヘルガー相手に慣れない身体で迎え撃つ事は出来ない。


「仕方ない アレをやるしかないか………………」


コートからモンスターボールを1つ手に取り、スナッチマシーンにセットした。


「(お願い)行けモンスターボール


リオン(ミレナ)の投げたモンスターボールはヘルガーまで真っ直ぐ飛んでいった。



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