はっぴーすとらいく!〜短編集〜

□ギャップ萌えかも知れない
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*フォックスside*




今日もいつも通りだった




遊んでる俺とロイとピカチュウ




本を読んでるファルコ




お菓子作り中のカービィ




その様子を見ているメタナイト




なにか話してるアイクとマルスとリンクとピット




寝ているウルフ




隅に座っているロボット




「わー!! ちょっ返せ!!」




「悔しかったらとってみろー!!!」




「返せぇぇ!!」




「フォックス、パス!!」




「おう!!!」




「わーもう返してよー!!!!」





ピカチュウの持ってるぬいぐるみを奪って、俺とロイは逃げる




そしてそれを追いかけるピカチュウ



その時だった




「ごちゃごちゃうるせぇんだよブタ共ぉぉおおおお!!!」





急に背後から声が聞こえて振り返ってみると、そこにはロボットがいた




「「「え・・・??」」」





みんなロボットの方を見つめる





俺達も一瞬なにが起きたのか分からなかった






ロボットは黙ってロイの方に近づき





「てめぇが一番うるせぇんだよ 騒ぐことしか能がねぇのか あ?」




「ご・・・ごめんなさい!!! つ・・・つか痛いって!!! ギブギブ!!!」




ぐりぐりとロイを踏みつけた





さすがのロイでもあれはきついよな・・・






ロボットのこういうところにはみんなちょっと困っていた
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