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□小ネタ集
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*どん◯衛の方が好き*
ローグ「…ガジル…レッドフォックス…?」
スティング「どうしたローグ、またガジルさんか?」
ローグ「レッドフォックス…赤い…キツネなのか?」
スティング「直訳すれば…まあそうなるけど」
ローグ「赤いき◯ねと緑のた◯きの?」
スティング「いや違うと思うよ」
ルーファス「アカギツネの方じゃないかい。ネコ目イヌ科キツネ属の」
スティング「え?」
ローグ「ネコ…‼︎」
ルーファス「そこに食いつくのかい」
スティング「てかそれネコなのかイヌなのかキツネなのかわかんねえじゃん」
ルーファス「まあキツネだね。要は。」
ローグ「ガジルってキツネだったのか…」
スティング「だから違う」
ルーファス「私はあの上に乗ってるサクサクの天ぷらが好きだね。」
スティング「話を引っ掻き回すなよ」
記憶影? 影記憶?注意 白影前提
*フェイスの話*
スティング「思ったんだけどウチってイケメン多くね?」
ローグ「…」
スティング「なんとか言おうよ」
ローグ「なんとか」
スティング「そうじゃない」
ルーファス「なんだい、またローグをいじめてるのかい?」
がばちょ
ローグ「そうなんだ、助けてくれルーファス‼︎」
スティング「え、むしろ俺だよね‼︎?いじめられてるの‼︎」
ルーファス「それはそうとイケメンが何なんだい?」
スティング「シカトですか⁉︎」
ローグ「ルーファスはイケメンというより美人だと思う。」
ルーファス「ふふ、褒めても何も出ないよ。あ、そうだ、今度フレンチをご馳走しよう」
スティング「出てんじゃん‼︎」
ローグ「オルガは漢前だしな。あと…………うん」
スティング「え?え?なんで目逸らすの?ちょ、ローグさんんんん‼︎?」
ルーファス「君もね。髪をあげるとまた違った雰囲気でいいね。」
ローグ「伸びてきたからな。」
スティング「ローグさん‼︎? つかルーファス‼︎さりげにローグの肩抱いてんじゃねえよ‼︎」
ルーファス「何故ダメなのかな?君もよく彼にしているじゃないか」
スティング「俺だからいいの‼︎」
ルーファス「何て自分勝手な」
ローグ「スティングうるさい。「え、俺だけ?」ルーファスは仮面をつけている方が安心だな」
ルーファス「安心?どういう意味かな?」
ローグ「そのままだと顔が綺麗すぎて危険な気がする。夜道とか」
ルーファス「ふふ。またローグといったら…」
スティング「ちょっと待て。ローグ、ルーファスの素顔見たことあんの⁉︎」
ローグ「あるぞ?」
スティング「いつ?」
ローグ「前家で夕飯をご馳走になった時」
ルーファス「ああ、そういえばそんなことがあったね」
スティング「お前らいつの間にそんなに仲良くなったわけ」
ローグ「結構前から」
ルーファス「ああ。ちょくちょくうちには来てるよ」
スティング「ええ⁉︎」
ローグ「お前は仲間なんて必要ない必要ないとか言ってたからな。…保険のCMか‼︎」
スティング「ツッコミの必要なツッコミやめてくれるかな⁉︎というか何それ傷つく…俺の知らないところでローグが他の男と…」
ルーファス「とりあえず君にまずつっこんだ方がいいかもしれないね」
スティング「しかもよりによってルーファスなんて…」
ルーファス「怒っていいかい」
ローグ「ルーファス、スティングの前では仮面を取るなよ」
ルーファス「分かってるよ。」
スティング「何それ、俺以外の奴に素顔見せるなよ的な⁉︎妬けるんですけど‼︎」
ローグ「ああ、正しくはスティングの前で だ け は 仮面を取るなよ、だな」
スティング「ガビーン‼︎」
ローグ「古い」
記憶影?影記憶?注意 白影前提
*お前は俺の光だ*
ローグ「スティング…その、話があるんだが…」
スティング「ん?なんだ?言ってみろよ」にこっ
ローグ「その…ルーファスと…コンビを組もうと思う…それで」
スティング「え?」
ローグ「お前とはその…おしまいにしよう」
スティング「えええええ‼︎?え何で‼︎?なんでどうして‼︎そんないきなり‼︎っつか冗談だよな⁉︎」
ローグ「ぶっちゃけ同じ金髪ならルーファスの方が断然いい」
スティング「審査基準そこ⁉︎」
ルーファス「そんな風に思ってくれたのかい…‼︎」
スティング「ルーファスとりあえずお前は黙っとけ。ローグ、嘘だよな⁉︎
コンビ解散って…そんな、俺たち双竜だろ⁉︎ずっと一緒にやってきたじゃんか、
ソウルメイトだろ⁉︎」
ルーファス「ソウルメイトって…ぷっ…くすくす」
スティング「そこ笑うな‼︎ なあローグ、俺たちあんなに愛し合った仲じゃないか、何か理由があるんだろ? 俺が気分を悪くさせるようなことをしたんだったら教えてくれ‼︎悪いとこ全部直すから‼︎」
ローグ「全部?」
スティング「ああ‼︎言ってくれ‼︎俺の直して欲しいとこ‼︎」
ローグ「顔」
スティング「無理‼︎‼︎‼︎‼︎」
ローグ「チャラいとこ」
スティング「俺ってチャラい‼︎?」
ローグ「軽い、あたまわるい、あと顔」
スティング「2回言わないで‼︎突き刺さるから‼︎」
ローグ「あきらめろ。ルーファスはすべてにおいてお前に勝っているしな」
スティング「ちょ待てよ‼︎」
ローグ「キムタクか」
ルーファス「あきらめたまえ。私とローグの仲は君には割けないよ」
スティング「それ俺の台詞‼︎」
ローグ「お前とコンビを組むなんて最初から無理があったんだ。タイプが違い過ぎる。」
スティング「俺たちの十数年間全否定‼︎?今までの絆はどこいったの‼︎?」
ローグ「そもそもグループ内で恋愛してて上手くいくはずがない。仕事に支障をきたすぞ」
スティング「それはそうかもしんないけどさ…でも上手くやってきたじゃん…‼︎」
ローグ「何を言っても無駄だ。それに俺はもう決めたんだ………ルーファスと付き合うって‼︎」
スティング「言ったそばから‼︎‼︎‼︎‼︎」
ルーファス「新居はどこにしようか。ギルドに近くて…あと市場のそばがいいね。」
ローグ「夕飯は当番制にするか?…つくってもらってばかりでは悪いし。」
ルーファス「そうだね…私も君の料理が食べたいし。交代にしようか。」
スティング「ちょっと、俺ほっといてウキウキ同性同棲生活の計画練んのやめて‼︎」
ローグ「なんだスティングまだいたのか」
スティング「いるよ‼︎いまくるよ‼︎めちゃめちゃいるよ‼︎」
ルーファス「では向こうで話をしようか。マスターは仕事中のようだからね。邪魔をしては悪い」
スティング「え今休憩ちゅ」
ローグ「そうだな」
スタスタスタ
スティング「ローグ‼︎待って‼︎考え直して‼︎」
ズルズルズルズル…
ローグ「やめろ‼︎抱きつくな‼︎」
スティング「俺は別れるとか納得してねえからな‼︎」
ルーファス「よく聞く台詞だね」
スティング「ローグ‼︎戻ってきてくれよ‼︎‼︎‼︎‼︎」
ズルズルズルズルズルズル…
ルーファス「ああ…スティングが影のようにローグにへばりついて…」
ローグ「やめろ‼︎お前は俺の影じゃない‼︎」
スティング「ローーグーーーーーー‼︎」
別テーブル
オルガ「またやってんな」